【26卒向け】長期インターンは1年生からやるべき?特徴やメリットを解説

更新日:

投稿日:2022.06.03

【26卒向け】長期インターンは1年生からやるべき?特徴やメリットを解説

受験期を超え、この4月に待ちに待った大学生活を始めた26卒のみなさんは、将来の展望をどのように描いていますか?大学生活を楽しむあまり、まだ将来のことを考えるには早すぎると思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、1年生から就職を意識するのとしないのとでは、就活時に圧倒的な差が生まれます。ここでは、26の皆さんが今始めるべき長期インターンについて、そのメリットや特徴を現役インターン生が解説していきます。

大学1年生からインターンを始める3つのメリット

スキルアップしながら給料がもらえる

長期インターンの大きな魅力の一つは、給与が発生することです。夏季や冬季限定の短期インターンでは、お金がもらえないことがほとんどです。一方で、デジタルトレンズをはじめとする長期インターンでは、アルバイト並みかそれ以上の給料がもらえます。無料どころかお金をもらいながら、将来役立つスキルの勉強ができます。

就活に強くなる

今このブログを読んでくださっている方は、就活のためにインターンを探していてここに辿り着いたという方がほとんどでしょう。実際、長期インターンは就活の際の大きな強みになります。あなたが経営者だったら、会社での実務経験のある人と、学生生活しか知らない人、どちらを採用したいですか? 長期インターンで実務経験を積むことで、企業にとって魅力的な人材になることができます。

将来やりたいことを考えるきっかけになる

私は大学入学の頃から漠然と将来は広告系の企業に入りたいと考えており、広告系のインターンを調べた際に見つけたデジタルトレンズを選びました。ではデジタルトレンズで本当に自分がやりたかった広告系の仕事ができたかといえば、そうではありません。

広告系と一口に言ってもさまざまな種類があり、私がやりたいと考えていた「広告系の仕事」とデジタルトレンズの業務との間にはズレがありました。ここで私が言いたいのは、だからデジタルトレンズに入る前に考え直した方がいいぞ!ということではなく、就職本番で入社した会社で「思ってたのと違う」となる前に、インターンで業界の実情を知り、知識を得た上で、将来やりたいことをより具体的に考えることが大切だということです。

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26卒でインターンを始めるタイミング

短期インターンの場合

短期インターンは3年生の夏休みから始めるものがほとんどです。特に大企業の場合は期間の短さから選抜が厳しくなっており、すでにある程度のスキルを持った人しか参加できない場合があります。多くの大学生が3年生の夏休みから本格的にインターンを始めています。

長期インターンの場合

長期インターンの場合は、始めるのが早ければ早いほど良いです。なぜなら、3年生の夏休みには大企業の短期インターンが集中し、業種によってはすでに採用試験が始まるため、それまでに長期インターンで十分な経験を積んでいた方が就活で圧倒的に有利になるからです。そのため、1、2年生から長期インターンに参加することをおすすめします。

 

26卒でインターンを始める際の4つのポイント

志望職種を絞る

まずはざっくりとした志望職種を絞りましょう。営業や経営、エンジニア、事務、マーケティング業など、多種多様な職種があります。自分がやりたいことは何なのか、自分に向いているのはどんな業務かを考えながら、慎重に職種を選ぶと良いでしょう。

仕事内容を確認する

次に、具体的な仕事内容を確認しましょう。同じ職種であっても、仕事内容は様々です。名前の響きで何となく選ぶのではなく、実際の仕事内容をしっかりと確認してから選ぶと良いでしょう。仕事内容をきちんと確認しないと、自分が将来本当にやりたい職業に繋がらず、ただこなすだけの仕事をすることになりかねません。

会社の規模感を確認する

職種・仕事内容が確認できたら、会社の規模感を確認しましょう。大手企業はネームバリューがあり、インターンに参加したこと自体が就職の際のアピールポイントとなります。

ただし募集人数も多いため一人ひとりにかけられる時間が短く、1dayもしくは短期のセミナー型インターンが多いです。規模の小さいベンチャー企業は募集規模も小さいため、一人ひとりのインターンにかける力の比重が大きく、長期にわたって実際の業務に携わることが多いです。

出勤可能日などを確認する

志望するインターン先をある程度まで絞り込めたら、出勤可能日など細かな条件を確認しましょう。どれだけ自分がやりたいと思える内容であっても、企業側が提示している条件に合っていなければ応募することができません。応募に踏み切る前にしっかりと募集要項を読んで、自分が条件に合っているかを確認しましょう。

 

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実務経験を積める

先にもお伝えした通り、ベンチャー企業で行われることが多い長期インターンでは、社会人としての実務経験を積むことができます。具体的には、電話・メール対応、請求書の作成、エクセルでのマクロ作成などです。これらの業務は社会人として必須のスキルではありますが、学生生活を送る上ではなかなか経験できないものです。実際に社員に囲まれて業務に携わることができる長期インターンは、社会人に求められる資質を身につけるのに最適です。

他の就活生と差別化できる

多くの学生は、大学3年生の長期休暇から短期インターンに参加することが多いです。そんな中、長期インターンの実務経験から得た視点での意見を出せることは、他の就活生にはない強みになります。特に大学1年生からインターンに参加する学生は少なく、長期にわたって仕事を継続してきたという経歴は大きなアピールポイントになるでしょう。

仕事の流れが掴める

実際に業務に携わる中で、仕事の流れを掴むことができます。入社前のイメージと実際に行われている仕事の流れとの間に乖離があることは珍しくありません。学生のうちに社会人の仕事の流れを知っておくことで、就職した時にスムーズに業務に馴染むことができるでしょう。

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長期インターンに向いている人の特徴

将来起業・独立したい人

長期インターン生として企業に参加して売上に貢献することは、実際に企業の経営方針や戦略を学べる良い機会になります。経営ノウハウを学生のうちに知ることができるため、長期インターンは将来企業・独立したいと考えている人におすすめです。

大学生のうちから裁量権の大きい仕事がしたい人

長期インターンでは、学生であっても実際に大きな仕事を任されることがよくあります。初めのうちは小さな仕事がメインですが、長期的に参加する中で、新規事業やプロジェクトの管理など、裁量の大きな仕事を任されるようになります。学生のうちに何か大きなことを成し遂げたいという人には長期インターンがおすすめです。

積極的に仕事のスキルを学びたい人

上記の通り、長期インターンでは実際の業務に携わり、裁量権の大きい仕事を任されることが多いため、実践的なスキルを身につけることができます。例を挙げると、広告系のインターンであれば、オウンドメディアの運営を任される場合もあります。1つのメディアの運営という責任の大きい仕事は、短期インターンでは経験できないものです。そのため、長期インターンは就職前に実践的なスキルを学びたい人におすすめです。

 

26卒で長期インターンをしてみたい方はデジタルトレンズへ!

私は現在早稲田大学に通う3年生で、デジタルトレンズのインターンには2年生の2月から参加しています。私は1、2年次に大学のサークル活動に打ち込んでいたため、2年生の2月、つまり3年生になる直前に長期インターンを始めました。一見遅くはないように思われるかもしれませんが、私自身「就活を考えるなら、もっと早く始めればよかった」と思っています。

なぜなら、本格的に就活が始まる3年生の夏休みが目前に迫る中で、1、2年生の頃からインターンを始めていればきっと今ごろもっと多くのスキルや知識が備わっていただろうなと思うからです。デジタルトレンズのインターンを始めてまだ3か月しか経っていませんが、この短い期間の中でも、本当に色々な経験ができ、1月までの自分からは別人のようにスキルアップできたと感じています。

その要因は、デジタルトレンズがインターン生に任せる仕事の裁量がかなり大きい企業であることだと思います。実際に私は記事の作成や入稿に加えて、ユーザーの分析や新規媒体のデザインを任せていただいています。デジタルトレンズはベンチャー企業の中でも特にインターン生が得られる経験が多い企業と言うことができるのではないでしょうか。

この記事を読んでいる26卒のみなさんは現在大学1年生だと思いますが、インターンをするにはまだ早いと思っていると、就活の時期はあっという間にやってきてしまいます。興味を持った方はぜひデジタルトレンズの長期インターンへの挑戦を検討してみてください!

 

まとめ

今回は、26卒の皆さんに向けて長期インターンの魅力をお伝えしました。長期インターンは短期インターンにはない様々なメリットがあり、学生生活の中での必須要素だと言っても過言ではありません。現在大学1年生の皆さんも、今から長期インターンを始めても早すぎることはありません。この記事で長期インターンが気になった方は、デジタルトレンズの長期インターンへの応募を検討してみてください。

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