Webメディアの長期インターン|仕事内容やメリット、給料について実体験をもとに解説

更新日:

投稿日:2022.06.03

Webメディアの長期インターン|仕事内容やメリット、給料について実体験をもとに解説

「将来メディア関係の仕事につきたい」「Webメディアとマスメディアの違いがよくわからない」という学生もいるのではないでしょうか。

今回はWebメディアとマスメディアの違いから、Webメディアに関わるインターンの業務内容からメリット・デメリット、向いている人について詳しく説明しています。

様々なWebメディアを運用するデジタルトレンズのメディア事業部のメンバーが実体験をもとに詳しくまとめているため、メディア関係のインターンを探している方や将来のためにインターンを経験してみたいという方は是非参考にしてみてください。

Webメディアはサイト・ブログ・SNS系

「Webメディア」とは、一般的にWebサイトや個人が発信しているブログ、TwitterやInstagramなどのSNSのことを指しています。

つまりWebメディアのインターンはWebサイト、ブログ、SNSの運用や情報発信を行うというのが大きな業務内容となっています。

「Webサイトの運用をしてみたい」「SNSの運用をしてみたい」という方は、Webメディアのインターンを中心に探してみると自分のやりたい仕事を経験することができるでしょう。

マスメディアは新聞・テレビ・出版・雑誌系

一方でメディアというと新聞やテレビなどを想像する方も多いのではないでしょうか。

新聞やテレビ、雑誌などの媒体はマスメディアと呼ばれており、マスメディアを使った情報伝達の方法がマスコミと呼ばれています。

新聞関係やテレビ局などの仕事に携わりたい方やインターンを探している方は、「マスメディア インターン」「マスコミ インターン」「出版 インターン」と調べて探してみることをおすすめします。

 

Webメディアを運用するインターンの主な仕事内容

Webメディアのインターン」とは具体的にどのような仕事を行っているのか気になる方もいるのではないでしょうか?

Webメディアと言っても仕事内容は多岐に渡るため、どのような仕事を行っているのかということを詳しく解説していきます。

今回大きく分けて5つ紹介するので、Webメディアのインターンに興味がある方はぜひ参考にしてください。

記事の企画立案/記事制作

Webサイトへの流入数を伸ばすために行うのが記事の企画立案や記事制作です。

SEO対策と呼ばれるGoogleで検索した時に上位に表示される対策を行い、より多くのユーザーがサイト内に流入することを目的としています。

ただ文章を書くだけではなく、検索されるキーワードの選定やSEOの専門的な知識を身につける必要があります。

サイトのSEO対策

記事の制作以外にもサイト全体としてSEO対策をしていく必要があります。

例を挙げると、SEO対策の中でも内部対策と呼ばれるもので、HTMLタグの正しい設定やサイト内のページを繋げる内部リンクの設定、サイトマップの作成やページの高速化など、より専門的な改善を行います。

内部リンクは、制作した記事が検索エンジンに評価してもらえるよう、クローラーに巡回させるという点でも大切となります。

外部ライターのディレクション

記事の企画立案をし、記事を制作する際に外部ライターにライティングを行ってもらいます。

ライティングのプロである外部ライターにどのようなコンテンツを制作したいのか、どのような記事を制作したいのかという内容を共有し、制作依頼をかけます。

SEO対策の中で重複コンテンツや質の低い記事はペナルティ対象になるため、質の高いコンテンツかどうかを見極める力が求められます。

マネジメントスキルやディレクションスキルを身につける事ができます。

ユーザーのアクセス解析/改善施策提案

サイトにユーザーが集まってきたらユーザーの行動や、ユーザーの属性(年齢/地域/性別)の分析をもとにサイトの改善を行います。

また、お取り組みしている企業様への送客という点ではサイト内に広告を出す提案やサイト内での露出強化の提案を行い、ユーザーと企業様のどちらにとっても利便性の高いサイトへ改善を図っていきます。

データ分析やPDCAを回すスキルを身につける事ができます。

新規法人営業(テレアポなど)

テレアポなどで営業を行い、サイト内での掲載をさせてもらえるよう提案を行います。

初めは難しく、話を聞いてもらえないこともありますが、根気よく続けることでアポを獲得することができます。

営業スキルを身につけたい方はテレアポができる会社を選びましょう

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Webメディア運用のインターンの時給・日給

Webメディア運用のインターンの時給の相場は1,000円〜1,500円、日給の相場は6,000円から9,000円となっています。

昇給制度やインセンティブにより、企業ごとに貰える報酬額は異なるため募集要項をよく確認しておくことが大切です。

ただ、給料だけを軸として企業を選んでしまうと、自分がやりたかった仕事ができなかったり、インターンで得たい経験が得られなかったりするなど、インターンをする目的自体を達成できない可能性があります。

あくまで自分が「なぜインターンをするのか」ということを考えた上で企業選びをしましょう。

 

Webメディアのインターンをする3つのメリット

Webメディアのインターンをすることで得られるメリットやスキルについて詳しく解説をしていきます。

大きく分けると3つのメリットを得ることができます。

IT・PCスキルが身に付く

WordやExcel、PowerPointなどのOffice系のツールはもちろん、タイピングスキルなどのスキルを身に付けることが可能です。

その他にもHTMLやCSSなどの基礎知識、サイトやページ制作の基礎知識を学ぶ事ができます。

ロジカルシンキングが身に付く

Webメディア運用で大切なこととして、数値をもとにしたアクセス解析やデータ分析が挙げられます。

運用していく上で、蓄積したデータをもとにどのような改善をしたらWebサイトへの流入数が増えるのか、SNSアカウントのフォロワーが増えるのかということを思考する必要があるため、ロジカルシンキングやPDCAを回す力が身に付きます。

ロジカルシンキングを身に付け、さまざまな課題に対して改善策を見出すというのが、1つのやりがいや魅力だと言えるでしょう。

継続的に努力する力が身に付く

Webメディアの運用はWebサイトやSNSアカウントを立ち上げただけでは成果を見出すことはできません。

継続的に記事の制作やコンテンツの質を高めていき、成果に繋がるまで地道に仕事を行っていく必要があります。

成果を出すために地道に努力することで、継続的に努力する力や目標を達成した時の達成感を得ることができます

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Webメディアのインターンをするデメリット

媒体によっては作業が多い

上述した通り、Webメディアの運用はすぐに成果を得られるものではありません

読者の皆さんもTwitterやInstagramでフォロワーを集めようとした時に一度に数千人、数万人のフォロワーを獲得することは難しいということがわかるのではないでしょうか。

同様に記事の制作やアカウント運用、ユーザー解析を継続的に同時並行していかなければならないため、作業量が多くなる可能性があります。

しかし、WebサイトやSNSアカウントを立ち上げてから、成果を得られるまでの過程で様々な知識やスキルを身に付けることができるため、多大な作業から得られるものは非常に大きいものがあります。

覚える知識量が多い

Webサイトの運営やSNSを運用するにあたり、様々な知識を覚える必要があります。

SEO対策の専門的な知識やIT用語などの名称や意味、課題に対する改善方法などの知識量が多く、地道に知識を増やしていく必要があります。

しかし、継続的に続けていくことにより知識量も自然と増え、その知識をもとに成果につながるためのPDCAを回せるようになります

 

Webメディアのインターンに向いている人の特徴

Webメディアのインターンをしようか迷っている方、自分にあっているかどうかわからない方もいると思うので、今回はそんな方にWebメディアの運用が向いている方の特徴を紹介していきます。

コツコツと努力できる方

長期的にコツコツ努力できる方は、すぐに成果が見えづらいWebメディアの運用にピッタリです。

「継続的に何かを頑張ってきた人」「地道に努力をし、成功体験を得たい人」はWebメディアのインターンを経験してみましょう。

文章の読み書きが好きな方

ユーザーに読まれる記事制作やSNSの投稿作成を業務の中で行うため、文章を読んだり書いたりするのが好きな人は自分の好きなことを仕事として行う事ができます。

Webメディアのインターンを通して運用スキルだけでなくライティングスキルも身につける事ができるのが魅力です。

立ち上げから成果の結びつきまで一貫して頑張りたい方

WebサイトやSNSアカウントを1から立ち上げ、成果を出すには様々なスキルや知識が必要となります。

「0」→「1」の経験を積みたい方や、とにかくいろいろな経験を得て自信をつけたいという方におすすめのインターンです。

運用だけではなく営業や提案など業務の幅が広いため、「何かやりたい事が決まっているわけではないが、いろいろなことを経験してみたい」という方にもおすすめのインターンです。

 

Webメディアの運用に挑戦したいならデジタルトレンズがおすすめ!

デジタルトレンズのメディア事業部長として、これまでの経験をもとにWebメディアのインターンについて解説してきましたが、ここではデジタルトレンズのメディア事業部でのインターンを通して得られるメリットや仕事の内容について説明していきます。

他社にはない圧倒的な裁量権

デジタルトレンズではインターン生に社員同等の裁量権を与え、責任ある仕事を任せてもらえる点が1つのメリットです。

私も2年の夏からデジタルトレンズのインターン生として入社し1年弱でWebサイトの責任者、事業部長というポジションを任せてもらえるようになりました。

サイトの運用だけではなく、営業や提案、売上の管理やチームのマネジメントなど社会人1年目に経験できる以上のことを経験させてもらっています。

チームのメンバーも入社半年でWebサイトの責任者に任命されるなど「任せる」環境が整っているのが特徴です。

経験できる業務の幅が広い

デジタルトレンズのメディア事業部ではWebサイトの運用はもちろん、SNSの運用、画像やバナーの制作など幅広く業務に携わる事が可能です。

また、自社メディアをもとに新規事業を立ち上げ「0」→「1」を経験することも可能です。

将来起業するために様々な経験をしたい方や社会人になるまでに人一倍経験を積みたい方におすすめのインターンとなっています。

デジタルトレンズに入社してみて

デジタルトレンズに入社してみて、SEOの専門的な知識はもちろん、Webメディアを運用する上で必要な知識やビジネス経験など様々なことを経験できるのがデジタルトレンズのインターンの最大の強みだなと日々実感しています。

学生のうちに事業部の責任者として仕事をしてみて、責任感や達成感を得ながら仕事ができることに日々充実感を感じています

将来のキャリアを考えたときに、社会人1年目から活躍したい方、起業、独立を考えている方はぜひデジタルトレンズのインターンを経験していただきたいです。

 

まとめ

Webメディアのインターンについて実体験を踏まえながら、具体的な仕事内容や得られるメリットについて詳しく説明しました。

地道な継続や努力が必要になるWebメディアのインターンですが、成果を得られたときの達成感は大きいものがあります。

社員同等の裁量権が与えられ責任のあるポジションで仕事をしたい方は、デジタルトレンズのメディア事業部でのインターンを経験してみてください。

デジタルトレンズの長期インターンシップの募集詳細や仕事内容についてはこちら↓ デジタルトレンズ長期インターン

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