「稼げる」有給インターンの良さって?無給との違いや実際の体験談
こんにちは。
デジタルトレンズ採用担当のIです。
今回は有給インターンについて、入社4ヶ月目のHさんに教えていただこうかと思います。
「そもそも有給インターンって何?」「お金がもらえるってどういう仕組みなの?」「アルバイトと何が違うの?」という学生さんは必見です。
それでは、Hさん、よろしくお願いします。
目次
Hさんプロフィール
・大学3年生
・インターンを始めたきっかけ:興味があったWebマーケティングを実務を通して経験してみたかったから
そもそも、有給の長期インターンってどんなもの?
実際にビジネスの場で給与をもらいながら長期間(大体3ヵ月以上)就業することです。
社員さんとほとんど変わらない基準で働くことが求められるため、本格的な社会人経験やビジネススキル、実務経験を積めることが特徴としてあげられます。
短期インターンとの違い
短期のインターンとは違い長期では様々な業務内容を経験できるので、よりその業界のイメージを掴むことができます。
また、専門スキルを身に着けられる環境と時間があることも長期インターンのメリットです。
アルバイトとの違い
一番の違いは目的意識の違いによる成長度合いだと思います。
「お金を稼ぐ」が目的のアルバイトとは違い、「専門スキルを向上させる」等、本人の成長させたいことが明確であり目的意識があるインターンでは業務を重ねるごとにその目標に向けて成長できます。
また、Excelスキルや敬語など、どの業界でも共通して必要なスキルが身につくこともアルバイトにはないメリットです。
稼げるインターンの見つけ方
アルバイトとインターンを同時にしたい、という方は有給の長期インターンがぴったりです。
そんな「稼げるインターン」はどういった軸で企業を選べばいいのかご紹介します。
インセンティブが付く会社を見つける
「インセンティブ制度」とは、本人の実力や成果に応じて報酬額が変わる給与体系のことを指します。インセンティブ制度の形態は様々ですが、通常の給与に加えてプラスアルファでインセンティブがつくケースが多いです。
「受注した契約件数」や「売り上げた額の数%」など、成果を出して初めて収入につながる成果報酬型もあります。
自分の力が収入に直結するので、インセンティブの形態によってはリスクが伴いますが、高額の収入を得たいと考える人にはオススメします。成長を実感できる報酬があるとモチベーションも持続し成長度合いも大きいです
人数の多い会社を見つける
人数や事業の規模感が大きいと、昇給基準を均一化するため、基準がルール化されていることが多いです。
昇給のために求められる結果と資質が明確なほど、その基準ラインに向けて打ち込みやすく、その結果昇給がしやすいといえます。評価軸が定められている会社では、上司の気分次第の評価を防ぎ、正当に評価されやすいでしょう。また、評価面談や昇給面談の機会が定期的に設けられていると、給与アップの交渉も行いやすいです。
社員さんとの距離が近い会社を選ぶ
努力や成果を評価してもらうには上司や人事に自分をアピールすることも大切です。
社員さんとの距離が近いと仕事ぶりや業績を近くで見てもらえるので、その分正当に評価されやすいといえます。インターン生としての立場で発言の影響力が変わることもあまりなく、意見をしっかりと聞いてもらいやすいです。
また、経験や知識が豊富な上司や先輩に相談をしやすい環境は、アドバイスやノウハウを取り入れて自分自身をはやくスキルアップできるので成果を出しやすいでしょう。
こういった「周囲を巻き込む力」は仕事で最大の成果を出すことにおいてとても大切です。
自分一人で試行錯誤を繰り返すよりその分野に長けた人に見てもらい助言をもらった方が結果的に効率的で早く質が良いものが出来上がったりします。そのため、成長面においても評価面においても社員さんとの距離が近い会社が良いでしょう。
私がデジタルトレンズに入社して良かったと思うこと
優秀なインターン生ばかりでとにかく刺激的! 周りのインターン生のレベルが高すぎて、毎日自分の無能さを痛感します。
例えば、新事業の話し合いをしている時、ターゲット層の母体数や、どの部分で収益化できて、なぜ勝算があると言えるのかまでちゃんと考えていた人達を見て格差を感じました(笑)。
知識量や技術面だけでなく、思考力然り行動力然り、感心させられることが多く刺激的な毎日です。
自分に足りない部分や、意識や行動を見直すきっかけをくれる人達がたくさんいます。
望む分だけ挑戦できる
デジトレでは自走力が求められます。
基本的にインプットは個人に任せられており、自分の知識を元に仕事を通してアウトプットしていくことが多いです。
自分で学ぼうとしない限り知識は増えませんが、自分で得た情報やアイデアを実験しまくれる環境です (最初のうちは大きなミスや損失が出ないように社員さんがちゃんと見守ってくれています)。
興味がある分野に応じた仕事もいただけますし、求めれば求めるだけ仕事を与えてもらえるので、常に挑戦・成長できる環境に感謝しています。
お金をもらうことで当事者意識が芽生えた
初めてお給料をいただいたとき、「やばい、こんなにもらっちゃだめな気がする…」と心臓が痛くなりました。
毎試合空振り三振なのに給料だけちゃっかりもらう、みたいな(笑)。
自分の担当案件におけるパフォーマンスは会社の実績や売上に少なからず影響していますし、クライアントにしたらインターン生ではなく一プロに依頼しているわけで、いつまでも先輩のサポート待ちの姿勢でいちゃだめだな、と当事者意識が初めて芽生えました。
給料をいただくことで身を引き締め結果を出そうと頑張れる原動力になっています。
まとめ
「有給」で「長期」の「インターン」のメリットは伝わったでしょうか?「稼げる長期インターン」は総じて強すぎるので、ぜひ希望の業界で挑戦してみてください!Webマーケティング・メディアに興味がある学生さんは是非デジタルトレンズへ!