大手広告代理店内定を勝ち取った私のインターンシップ体験談

更新日:

投稿日:2020.02.05

大手広告代理店内定を勝ち取った私のインターンシップ体験談

こんにちは。

デジタルトレンズ採用担当のIです。

今日は、大手広告代理店に内定をもらったデジタルトレンズのインターン卒業生のAさんに「デジタルトレンズのインターンで学んだこと」を語ってもらいました。

Aさんは、がんばりやさんで仕事をテキパキこなす、しっかり者のインターン生なんですよ!

そんな、デジタルトレンズの頼れるお姉ちゃんキャラのAさんにデジタルトレンズを語っていただきましょう!

こんにちは。

大手広告代理店から内定をいただいたAと申します。

手始めに自己紹介しておきます!

・2020卒、大学4年生、22歳。

・出身:神奈川県 ・趣味:映画、読書、散歩

<経歴>

2016年春 早稲田大学入学

2016年冬 広告研究会サークルでイベント脚本に取り組む。サークルでやりたいことが無くなり…

2016年冬 デジトレでインターン開始

2017年秋 ゼミで研究に没頭

2018年冬~ 就活開始

2019年春 内定獲得

・今一番欲しいもの:フィルムカメラ(買いました)

私の経験を交えながら、大手広告代理店のインターンとデジトレのインターンの違いについてお話できればと思います。

 

\デジタルトレンズ大手広告代理店内定者が語る/

デジタルトレンズのインターンで学んだこと

大手広告代理店のインターン

まずはじめに、デジタルトレンズのインターンではなく、「そもそも大手広告代理店のインターンってどんなものか?」ということを説明します。

どの広告代理店も、インターンの内容は酷似しているといっても過言ではありません。

基本的には、

会社からお題(課題)が出され→グループワークで企画を立案し→プレゼンテーションで発表→場合によっては講評

という流れ。

実際の広告代理店業がやっている業務を疑似体験できるのがウリというわけです。

気軽に参加できる1dayから、本格的に選考枠を狙っていく1週間など、様々な期間で上記のようなインターンが行われています。

目的に合わせて参加するインターンを選ぶと良いと思います。

また、特に電博ADKに関しては、選考の倍率が高い&選考課題がユニークなので、時間をとってよく準備されるのがよいと思います。

電通

仕事内容のイメージができる大学1,2年生向けや、デザイナー志望者に特化したもの、就活生に向けたものなど、大手ならでは、様々なプログラムが用意されているのが特徴です。

倍率が非常に高く、インターンに応募した広告研究会の同期は、かなりの人数が選考落ちでした。

内容は、

・講義 ・グループワーク ・発表 ・講評

と至ってシンプル。

絶対に広告業界に入りたい!と思っている方は、腕試しとしてインターンに応募してみるのがいいんじゃないかな?と思います。

私が参加した1day(就活生向け/選考が抽選)は参加者数がとにかく膨大で、「さすが大手…」って感じでした。

博報堂

こちらも大手。内容は電通とほぼ似ています。

著名な広告を手がけたクリエイター、社員陣による講義が人気だそうです。

仕事をイメージするだけでなく、実りある就活にするためのヒントとして講義を聞く姿勢を持つとより◎だと思います。

ADK

ADKは、本選考でもインターンのように、

講義→グループワーク→発表→講評

を行います。

日数は、選考段階が上がるにつれて増えていきます。

選考がかなり進むと、1グループに対しメンターが付いてくれるようになりますし、講義もより高度な内容になっていきます。

ただ、これは広告業界全般に言えることですが、インターンの日数が多いほど激務になりがちです。

実際私は3日間の参加でも、土日を使って実質5日間&徹夜が続きました。

効率的にグループワークを進められなかった班の責任ではありますが、広告業界はビジネスモデルの構造上、クライアント(お客様)に依存しやすい体質、コンペで勝たないと仕事が入ってこない為、長時間労働&残業は否定できません(※だんだんと改善し始めているようですが…)

サイバーエージェント

上記大手とは異なり、サイバーエージェントは、より長期間のインターン生も募集しています。

仕事の疑似体験というよりかは、実際にビジネスを体験して、お金の流れや責任感を味わえることがうまみなのではないでしょうか。

CAは新興事業のAbemaTVの展開や、ベンチャー企業の社長を多数輩出していたりと時代の最先端をゆく企業なので、若い社員が多い印象を受けます。

全体的に明るく、キラキラ~っとした人が多いので、良くも悪くもCAに「染まる」という言い方をされるほどです。

デジタルトレンズの長期インターンシップ

デジトレは社員の方数名、インターン生が十数名で、マーケティング業務とメディア運用業務を手がける、かなりの少数精鋭組織だと思います。

そんなデジトレの特徴・いいところを4つ挙げます。

私は、広告業界大手の会社のインターンシップにも数多く参加しましたが、「どれが一番自分のスキル磨きにつながったのか?」と言うと、間違いなく、デジタルトレンズのインターンシップだと言えます。

事業間の垣根が低い

2つの事業が分断されておらず、「マーケティングにもメディアにも興味がある…」という学生はどちらの仕事も任せてもらっていました

私のケースでも、最初はメディア業務がやりたくてデジトレに入りましたが、マーケティング業務の方がお客様と並走して仕事をしたいと思っていた私にピッタリで、路線を変更させてもらいました。

「まだ詳しくやりたいことが決まっているわけではないが、広告関連のお仕事をしてみたい!」という迷える学生にお勧めします。

面接のときに、相談に乗っていただけると思いますよ。

提案すれば結構何でもやらせてもらえる

私自身、お客様の広告運用、レポート作成、改善策の提案、お金まわりのやり取りなど一連の業務を任せてもらっていました。

その中で驚いたのが、社長が、私をほぼ社員さんとして見てくれてお仕事を一任してくれたことです。

「Aちゃんがそう言うならやってみたらいいんじゃない?」と背中を押してくれる機会が多く、嬉しかったです。

実際にお客様のご予算増大の提案に成功したり、クリエイティブディレクターのような業務をさせてもらったりしました。

お金の動きを変えたり、普段が自分がやっていることとは違う分野(私は美大出身ではないので)の仕事を経験することは、大学生活ではなかなかできることじゃないんじゃないかな、と思います。

自主性、自責感覚を求められる

大きな裁量権を与えてくれる分、自主性や自律性が求められます

学生としてでなく、社会人として行動をしなければなりませんので、「当たり前のことを当たり前にできること」「当たり前以上の価値を提供すること」を意識して仕事をしていく必要があります。

どんな仕事にもミスはつきものですが、当然叱られることがありますし、他人のせいにはできません。

最初は厳しいと感じることがあるかもしれませんが、「では、どうすればよかったのか?」「次からはこうしよう」と思考し行動に移せるようになっていきます。

デジトレのインターンは人間としての成長にも繋がると思います。

社員が気さくな人ばかり

前項なんだか厳しいことを言ってしまいましたが、社員の方は気さくな人が多く、和やかな雰囲気です。

特に社長は、よく大きな声で叫んでいたりします(笑)自分自身で課題を解決する力は必要ですが、どうしても困ったときは積極的に頼らせてもらいましょう!

広告代理店内定のためにできること

インターンが本選考に直結する場合もあるので、インターンのエントリーも重要ですが、もし時間に余裕があって、「広告関連の仕事で何か成し遂げたい!」という意志があるのなら、ベンチャーでの長期インターンシップがおすすめです。

その中でもデジトレは、やりたいことが定まっていなくても事業の枠を超えた仕事を任せてもらったり、実際にお客様と一対一で営業していくなど、大きな裁量権を与えてくれます◎

他の学生にはなかなかできない、「結果を残せる」インターンです! やる気に満ち溢れる皆さんのご応募をお待ちしております◎


デジタルトレンズ長期インターン

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