デジタルトレンズが掲げる「自責」と「思考」

投稿日:2019.11.14

インターンを始めた理由

デジタルトレンズに決めたのは、「インターン生も社員旅行に行ける」というキャッチコピーに惹かれたことです。

 

入社して単純に旅行に行きたいという不真面目?な理由では決してなく(笑)、インターン生も社員旅行に連れていく会社だということは、本当に社員とインターン生の隔たりがないのだと思ったんです。

 

正直、他社の募集を見て、社員とインターン生の距離が近いって言われても.、「それ本当?」って思って信用できなくて。でも、デジタルトレンズは社員同様にインターン生を大事に思ってくれる会社なのだと思い、志望し、無事採用していただき、インターンを始めました。

インターンで身についた考え方やスキル

入社してすぐに、47都道府県別の街コン・婚活パーティーの特徴をまとめ、ライティングするという超単純作業を任せられました。一見単純作業に感じ、「あれ?私なんでこんなことをしているんだろう」って。ちょっと虚しくなりました。

 

ですが、ある日、何時間もかけたライティングを、社長の姫野さんに「イマイチ」と言われてしまって。その衝撃とショックがきっかけで気づいたことがありました。

 

47個のライティングは単純作業に見えますが、実は全くそんなことはなかったのです。1回1回のライティングで出た課題や反省を次に活かしていき、Webサイトに入稿した後の結果を追って、どの施策がどう結果として反映されているかを見て…。分析して仮説を立てて、それを業務に反映させていく…。そうして洗練した型を作っていく…。(ビジネスっぽく言うと「PDCAサイクルをまわす」ってことですね。)

 

私は、これができていなかったから、姫野さんに「イマイチ」と言われたのでした。確かにただフォーマットに従って47個分ライティングするなら、小学生でも、なんならAIでも?できる作業です。私がインターン生としてライティングするには、自分のライティング結果を分析し、仮説を立てて検証し、結果を出しそれを反映していく必要があったのです。47個ライティングするなら、47回分の分析が必要だったのです。

 

この47都道府県のライティングは、仕事を効率化する意味でも、タスクの精度をあげる意味でも、あまりに良い機会でした。PDCAサイクルの回し方を0から学ぶことができたのです。私はデジタルトレンズに入社する面接で、「結果を残したい」と言っていましたが、結果というのはこうやって残していくんだと知りました。今は、入社してすぐの環境に、この仕事をいただけた私はなんて恵まれていたんだろうと思います。

 

47個のライティングを終えた頃には入社して2ヶ月が経っていましたが、思ったよりも早く結果が出て、私のライティングでサイトへの流入が増えているのが目に見えて確認できたのを覚えています。当たり前ですが、反省を活かして後半にライティングした記事の方が結果が出ていました。

 

PDCAサイクルを回すことがどれだけ大切か実感し、同時に結果を生み出すやりがいも感じ、私にとって大きく成長した機会でした。

なぜその考え方やスキルが身についたのか

なぜ、この考え方が身についたのかは、少しだけ先述してしまいました。姫野さんのお言葉があったからこそでした。ただ、これだけ上長の言葉を吸収できるように思考できるようになったのは、「環境のおかげ」としか言いようがありません。

 

デジタルトレンズは、常に、「自責」と「思考」を掲げ仕事をしています。

 

何かミスがあった際は、まずは自分に原因があると考え、自分の欠陥を認め、次からどうしたらいいのか考えること。これが「自責」です。

 

次に、どうしたらもっと効率良く仕事ができるか、どうしたら結果を出せるかを考えること。これが「思考」です。

 

「自責」と「思考」は常に仕事の根幹にあるべきものだと思っています。仮に、ずっと「他責」にしていたら、自分は成長しないし、そしたら同じ過ちを繰り返すだけですよね。私が大事にしている言葉に、「他人と過去は変えられない。未来と自分は変えられる。」という言葉がありますが、本当にその通りで、自分をどう変化させていくかで、見える世界は大きく変わります。何かトラブルやミスがあった際は、まずは自分の非を探し、どうすれば良かったのか思考します。そうすることで、他の環境に依存せず、自分を成長させることができるのです。

 

デジタルトレンズの東京本社では、誰かが仕事でミスをすると、「思考!」という喝が飛んできます。何かミスをした人は、自分で「あ….自責だ…」と言います。常に頭を回転させながら仕事をする。当たり前のことですが、なかなか難しいことです。でも現状に満足したら、永遠に成長しない。

 

この考え方を、デジタルトレンズにいる人は皆、持ち合わせています。常にどうしたらもっと成果をあげられるか、効率的にできるかを考えている。

 

私の上司は、タスク管理の方法を2週間に1回ぐらい変えています。(デスクが隣なので見えてしまう…(笑))

 

これって、常に自分で環境を変えて、何が一番機能的かを思考しているからこその行動ですよね。こういった日々の試行錯誤を絶えず行っている人がデジタルトレンズにはたくさんいます。この環境が私を大きく成長させてくれているといつも思います。

このブログを読んでくださっている皆さんへ

最後に、将来に悩んでいる方や不安がある方に向けてメッセージを書きます。「将来○○がしたい!」そんなものなくていいと思います。そもそも生きていたら何があるかわからないし、そんなものは変わって当然。だからこそ、私は、デジタルトレンズのインターンを、将来を悩んでいる人にこそ勧めたいです。

 

デジタルトレンズは、日々変化している会社です。先月の“当たり前”は、今月の“当たり前”ではありません。

 

ベンチャー企業は、いや、ベンチャー企業だからこそ、時代の流れやトレンドをいち早くキャッチアップし、その変化についていかなくてはならないのだと私は思っています。

 

この変化ある環境に食らいついて、新しい世界を見たいという人。ぜひ、一緒に仕事がしたいと思います。デジタルトレンズでは、インターン生を常時採用しています。思い立ったが吉日。まずはエントリーして自分を変えてみませんか?面接でお待ちしています。


デジタルトレンズ長期インターン

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