1年間長期インターンをして得た貴重な体験
こんにちは!メディアチームでインターンをしている大学2年生のEです。
デジタルトレンズでインターンをして約1年が経過したので、自己分析を含めてこの1年どんな経験をしたのか記事にしてみました。
自分には長期インターン始める理由が3つありました。
- どの企業からも「一緒に働きたい!」って思える人間
- 普通の大学生ではないこと
- 憧れの先輩に影響されたから
大学に入る前から自分の人生は負けが多い人生かもしれません。
部活や勉強など上手く行った経験が少なく、友達や先生、両親からは「○○ならしかたないよね。」などあらゆることに対して自分の可能性を勝手に決められていました。
なんで、こうなったのか・・。
そうなんです。
自分は、周りの人に比べて、頑張ることや努力することを怠っていました。
だから、あのようなレッテルを貼られるのは当然です。
当時、そんな自分が嫌いでした。
大学にも受かったことだし「今までの自分とはオサラバ!」と思いました。
そこで、どうにか今までの自分とは切り離せる環境はないのか。
模索していたところに、長期インターンという選択肢がありました。
当時、インターンと聞くと、「就活の時期にやるもの」「業界を知るためにやるもの」というようなイメージを勝手に持っていました。
ですが、自分は将来やりたいことや就活のことなんて全く考えていませんでした。
将来の夢がなかった自分は仕事に対する姿勢や仕事をする意味など、
と思いました。
そうすれば、自然とどの企業からも好かれて魅力のある人間、つまり『一緒に働きたい!』って思ってくれる大学生になれると思っています!
失敗した時には、忘れずこのことを思い返して自分で自分を励ましています(笑)。
自分は小さい時から、人と同じことをすることよりも、少数がやっていることや、自分しかしていないことの方が好きでした。
大きく言うと、『普通なこと』『当たり前のこと』が嫌いでした。
サッカーをやっていた時も、流行っていたスパイクではなく、皆が手にしないようなブランドのスパイクをはいて点を決めることに快感を覚えていた気がします(笑)
話がそれましたが、そんな経験と同じで、3年生から始めるのが一般的なインターンに対しても、「1年生でやっちゃダメなの?」と疑問を抱いていました。
意識高い系の大学生になりたいと思って始めたつもりはありません。
ただ、普通の大学生が同じタイミング一緒に始めるのが嫌だったからです。
普通な生活を送りやすい高校と比べて、大学の方が自由なので、
っていう思いが強かったです。
大学入学前からサークルに入る気持はなく、インターンを探していたのを覚えています(笑)。
自分の人生を最初に考えさせてくれた先輩がいます。
高校2年の時、予備校のチューター兼高校の直属の先輩でもある方(当時大学生)にとても良くしてもらっていました。
その人の大学生活を聞くと、「ベンチャー企業で働いていた」「○○のインターンに参加」「○○で金賞もらった」など、大学=「遊び」「酒」「女」だと思っていた自分には意外な生活にびっくりしたことを覚えています。
(その先輩に憧れて、同じ大学を受験しましたが、落ちました(笑))。
とりえず、自分が魅力のある人間になろう!と考えたのはあの先輩のおかげです。
その先輩がインターンを始めていたから自分もその先輩に近づくには、インターンをやるしかないと思い始めました。
そうなんです。
インターン始めることに明確なかっこいい理由なんてなかったのです。
では何故、数ある会社の中でもデジタルトレンズでインターンを始めようと思ったのか。
- 大学から比較的近い!
- 人数が少なく仕事の裁量権がもらえそう
- 募集要項に「一から教えてくれる」と表記してあったから
大学から1時間以内でインターンを探していました。
自分の大学からインターンをやるなら新宿が一番アクセスが良いと思っていましたので、「新宿 インターン」なんて検索していました(笑)。
ですので、自分は「webマーケティング」「メディア」「ライティング」など仕事内容で検索をしていませんでした。
今思うと、そう調べなくて良かったと思います。
仕事を始めたことのない人が仕事内容で決めるなんて、長続きする保証ってないですよね。
ライティングの仕事をしたことがない人がライティングに絞って働いても、本当にライティングが好きなのか?わかりませんよね。
この考え方ははデジトレで働くインターン生の中でも多種多様なのですが、最初から仕事内容が定まってなくても、やりがいを感じてもらえる職場だと思います。
もちろん初めからマーケティングをやりたい!ライティングをやりたい!といった人でもなじめる環境ではありますよ!
インターンをする会社として、ベンチャー企業に絞っていました。
理由は、
というイメージがあったからです。
他の企業を知りませんが、デジタルトレンズはこのイメージにピッタリでした。
小さなビジョンを持ち、普通なことが嫌いな大学生である自分ですが、社会人としてのマナーや、ビジネス等のスキルはゼロでした。
プログラミングは出来きませんし、もちろん英語が話せる訳でもありません。
ですので、「未経験歓迎」というタグを指定して検索していたのを覚えています。
を探していたころ、株式会社デジタルトレンズを見つけました。
すぐに応募し、翌週に面接をして、先ほどの自分の考えを話しました。
ですが、あまりの緊張に上手く話せなく、「ただ汗だくな大学生」という印象だったと思います。
そんな自分は、社長から「面白採用」として、一緒に働かせてもらえることできました。
『よくこんな自分を採用してくれたな~』とつくづく思います。
やっとスタートラインに立った私が今後どのような経験したかについては、次の章で話します。
繰り返しますが、自分は2017年の6月からデジタルトレンズのインターンとして働かせてもらっています。
約1年経つ自分がどのような経験をしたのか話したいと思います。
自社メディアの拡大に向けクライアントを増やすために、テレアポすることになりました。
計1000件以上あるリストの中、電話を掛けて行きました。
失敗としては、反省と改善を繰り返し、言葉使いのABテストなども行いました。
ですが、2週間経っても成果なし。
ともに成果を出せてなかった後輩はどれが原因か分かりませんが、急に会社を辞めました。
テレアポって意外に精神面でやられることがあります。
1000人の人に断られ続けるって相当のメンタルが必要だと思います(笑)。
ですが、自分は諦めなかったです。
テレアポする期限の1週間前あたりから爆発的に成長をしたのか、すごい勢いでクライアントが決まりました。
「継続は力なり」ってまさにそうですね。
ということを学べました。
二回目のテレアポでは、前回とは比にならないくらいの圧倒的な件数を獲得しました。
社長からは、「テレアポ大臣」という肩書をもらいました(冗談です(笑))。
自分たち大学生たちだけで、想像できないような大きな収益を達成した経験があります。
もちろん社長からのアドバイスもありますが、「分析して、思考して、作業して、達成できて」と。
とても貴重な体験をしました。
目標に対してのどのようなアクションをとるのか、どのくらいコミットするのか考えながらやることができました。
もちろん上司の人にも迷惑をかけてしまうことも多々ありましたが、チームとして達成した喜びは、普通の大学生では味わえないような体験です。
自分が主導で運用していたメディアが初めて収益を出した時の喜びは今でも忘れません。
「ふざけているの?」って思われると思います。
はい。
半分ふざけていますが、半分本気です。
簡単に言うと、何かを成し遂げた後のビールって美味しいよねっていう話です。
自分のモットーにしているのが、「美味しくビール飲むに○○をする。」です。
デジタルトレンズで仕事をした後に、仕事メンバーで飲むビール。
自分はそんな時、「また頑張ろう!明日も頑張れる。」って思います。
ヒッチハイクした後(過去2回経験あります)やマラソンで完走した後のビールって美味しいと思いませんか?
絶対美味しいですよね。
そんな美味しさがデジタルトレンズでも味わえるのです。
働き始めてからすぐ何事に対しても裁量権が持てるのって、ベンチャー企業ならではないでしょうか。
さらに、デジタルトレンズは、自分が知った知識を共有する文化があります。
過去に一度、「知識共有選手権(四半期に一度のベストオブ知識を決める)」で1位になったことあります。
「自分が共有した知識と自社メディアを掛け合わせたことをしたいです!」と社長に言った時に、「すぐにやろう!」と言ってくれました。
自分のアイディアが仕事に結びついた瞬間でした。
もちろん、その仕事は自分が裁量権を持ち、責任もって行いました。
自分のアイディアが仕事にできる会社って多くはないと思います。
ですが、それができるデジタルトレンズ。
と思います。
デジタルトレンズは、社長がフレンドリーです。
異常なくらいフレンドリーです。
仕事に限らず、プライベートでもお世話になっている社長。
これって、貴重な体験ではないでしょうか。
大企業にインターンしていても社長とコミュニケーションとれますか?そう簡単ではないと思います。
ですが、デジタルトレンズの社長は違います。
本当にインターン生の事を大事に思っているが伝わるのと、年齢に合わない大学生並みの若さがあるので、面白い人です(決してバカにはしていません)。
仕事に関しても、社長からのフィードバックによって見えてなかったことや考え方に触れるので、とても貴重です。
実際、社長は超多忙です。
ですが、社長は限られた時間を割いてまで、接してくれます(構ってくれます(笑))。
繰り返しますが、どの企業でも社長の考えやビジョンを知れる環境って本当に貴重ではないでしょうか?
私はここでは、書きれないほど貴重な経験をしてきました。
そんな経験ができたのは、自分の成長もあると思いますが、とてもいい環境を与えてくれた社長や上司、チームのメンバーのおかげだと思っています。
また、普通の大学生じゃない生活を許してくれた両親にも感謝をしています。
将来、自分は
と考えています。
その目標に向かって、デジタルトレンズでもっともっと成長をしたいと思っています。
また、デジタルトレンズは一緒に貴重な経験をしてくれるインターン生を募集しています。
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