【体験談】1年生から長期インターン続けた会社にそのまま内定を決めた理由
目次
自己紹介
・2017年 4月 成城大学 入学
・2018年 4月 デジタルトレンズ入社 メディア事業部に配属
・2018年 7月 担当サイトの単月粗利でギネス記録達成(非公認)
・2019年 2月 マーケティング事業部に転属
・2020年 4月 チームサブリーダー 就任
・2021年 現在 営業から運用まで幅広く活躍中
来年4月よりデジタルトレンズに新卒として入社予定です!
はじめに
長期インターンはより深く企業の業務に携わるので、経験とスキルを学びながら働けます。 業務に長く従事するので「採用に直結するかもしれない」と興味を持っている学生が多いのではないでしょうか。
この記事では、長期インターンは内定に直結するのか、インターン生からそのまま正社員として就職するメリット、デメリット、僕自身がインターン生から社員として入社を決めた理由についてご紹介します。
また企業側の目線も掛け合わせながら、学生が長期インターンを活用するべき点をお伝えします。
長期インターンは内定に直結するのか?
結論、長期インターンは内定に直結できます。 理由は企業側からすると、即戦力の人材にそのまま働いてもらうメリットが大きいためです。
インターン生として長く働いていれば、必要なスキルや経験を積み上げられます。 また長期間、同じ職場で働くことで、その学生の性格や相性を把握することができています。 社内の人間ともコミュニケーションがとれた状態から新卒として働いてもらえます。
これらの点を踏まえると「どのような学生で、何ができるのか明確なスキルが分かる」インターン生をそのまま採用する方が企業も効率がいいといえます。
長期インターンからそのまま就職するメリット
新卒1年目から前線で活躍できる
インターン生から新卒で入社すれば普通は行う新卒への教育は必要ないですし、業務の経験値も全く違います。当然一年目から活躍できるでしょう。
さらにインターン生から新卒で入社すれば、今までの仕事をそのまま引き続き行うだけでなく、インターン生の時よりも長く働くことができるので、より責任の大きい仕事を任せてもらいやすいです。
その仕事をこなしていけば、普通は30代でつくポジションに20代前半でつけるなど、出世、昇給もはやくなりそうです。
社風や人間関係を理解できている
社風や会社の人間関係など、内情を知った上で安心して就業できます。
もし短期インターンや説明会のみで入社していたら、内情を知らないまま、勤めなければならないためです。
短期インターンや説明会は「どのような企業であるか・事業内容であるか・規模や社風について」
どれだけ詳しく説明しても、完全に理解することは難しいです。
一方、現場の内情について身をもって体験した長期インターン生は「雰囲気・働きやすさ・人間関係」などをふまえ、働きたいか否かを判断できます。 このように普通に就活していてはわからない部分を、理解できる点も大きいでしょう。
仕事のイメージが明確になっている
就業先で行う仕事のイメージが明確なので、新卒入社してからのミスマッチが少ないでしょう。 長期インターンによって、自分に合う業界や企業、職種であることを確認した状態で社会人をスタートできるためです。
業務を経験したことによって仕事のやりがいや楽しさ、反対に辛さや苦労する点を理解できていることは大きいですね。 例え、インターン先の企業に就職しなくとも同じ業種から会社を選んだ方が メリットも大きいでしょう。
長期インターンからそのまま就職するデメリット
就活を経験できない
就活前に長期インターンから内定をもらい
・長期インターンを続けてきたから
・内定をもらえたからなんとなく
といった理由から内定を承諾すると、就活は経験しないことになります。 企業としても”優秀な人材”は確保しておきたいものなので、そういった人材には就活を始める前に内定をだすでしょう。
しかしながら、1つの業界や会社しか見られないので、視野が狭くなる恐れがあります。 また現状よりさらに適正があり、活躍できる場を逃すデメリットも考えられます。
人脈が広がりにくい
新しい人と出会う機会が少ないので、人脈が広がらないことが懸念されます。 就職活動や短期インターンは短いスパンでいろいろな会社や業界を体験するので交流も広くなります。
一方、長期インターンは同じ職場に居続けるので、他業種の人や他の就活生と関わる機会が乏しくなってしまうためです。勿論、長期インターンしている企業内からつながりをつくることもできます。
ただし、同業者同士あるいは横のつながりしかなく、新しい人脈づくりに限界がきてしまう可能性があります。幅広くいろいろな業種を経験することが乏しい点では、長期インターンからそのまま入社を決めると新しい出会いに限度があります。
入社するまでもが忙しい
長期インターンは平日2~3日、1日6~8時間勤務が多く、学業と同時こなしていくとかなり忙しくなります。 授業やサークル活動を行いながら、仕事もこなすうえで、内定まで続ける人は大きなプロジェクトを担当したり、外回りをしたりするなど大変な仕事も多いでしょう。
社会人と同様に理由のない遅刻やお休みなどはご法度です。 両立できるよう、計画的なスケジュール管理する必要があります。
人生最後の夏休みとも言われる大学生活の使い方は自由です。インターンを頑張るのも素晴らしいですが、自由な時間をどのように使うのかはよく考えましょう。
【体験談】長期インターンからそのまま就職した理由
デジタルトレンズでの長期インターンを経て、僕の中の「仕事に対する価値観」が大きく変わったのが入社を決めた大きな理由です。
突然ですが、大学生の皆さんにとって「会社」や「仕事」に対し、どのようなイメージを持っていますか? 一般的なイメージはすごくネガティブなものだと思います。(実際「仕事行きたくない」「大学生に戻りたい」とかよく大学の先輩から聞きます。笑)
ただこれは「自分が本気で熱中できる仕事につけるかどうか」でこのイメージは一変します!僕も最初デジタルトレンズへのインターンを希望したときは、単にこの先「webマーケのノウハウがあればどこでも通用する」と思っただけで、特段楽しそうだから、という考えはありませんでした。
しかしインターンを経て、「できること」が増えていくにつれ「今まで知る由もなかったできないこと」も増えていき、webマーケという世界が自分の中でどんどん広がって行くことにハマっていき、最終的にはデジタルトレンズに新卒として入社することを決めました!
最後に一言
大学生のうちは確かに遊ぶことも大事ですが、人生「学生」でいる時間より「社会人」でいる時間の方が圧倒的に長いです。
大学生でいる今しかできない「長期インターン」という大きなチャンスを使い、いろいろな業種を見るべきだと思います。 その中でもwebマーケに興味があるのであれば、ぜひ弊社の長期インターンに参加してみてください!
まとめ
長期インターンは内定に直結するのか?
長期インターンからそのまま就職するメリット デメリット
僕自身の体験談
についてみてきました。やはり長期インターンは内定に直結します。 企業としては優秀な学生、きちんと働いてくれる学生にはそのまま就職してほしいと思うのは自然かもれません。 会社と学生両者がお互いを知ったうえで、新卒として働けるメリットは大きいでしょう。
今回の記事でデジタルトレンズの長期インターンに興味を持ってくれた方は下のフォームより応募をお願いします!