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リスティング広告を運用するのであれば、クリック単価についての知識は欠かせません。クリック単価の適切な設定ができれば、広告配信のボリュームの調整や、CV単価の効率化をすることができます。

本日はそんなリスティング広告のクリック単価について、詳しくご紹介していきます。

クリック単価の計算方法から相場観の調べ方、キーワードの調べ方まで解説していますので、是非参考にしてください。

リスティング広告とは

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本題に入る前に、簡単にリスティング広告についてご説明していきます。リスティング広告とは、Google やYahoo!といったポータルサイトで、ユーザーが検索したキーワード(検索語句)に連動して掲載される広告です。

検索連動型広告(検索広告)やPPC広告(Pay Per Click)とも呼ばれ、広告がクリックされると費用が発生する利用形態となっています。

リスティング広告は、ユーザーが検索したキーワードに連読して広告を出すという特性から、販売したい商品やサービス対してモチベーションが高い顕在層にアプローチができますので、上手く活用できれば非常に高い広告効果を見込むことができます。

リスティング広告のクリック単価とは

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ここからは、今回の本題であるクリック単価についてです。まずはそもそもクリック単価とは何か。

どのように計算するのかなど、例題を踏まえながら基本的な部分を説明をしていきます。

そもそもクリック単価とは

リスティング広告におけるクリック単価とは、広告1クリックあたりに発生した平均の費用のことであり、CPC(Cost Per Clik)と言われる事も多いです。クリック単価はリスティング広告を運用する上で、費用対効果を見たり、効率改善するために使用する重要な指標の1つになります。

プラットフォーム毎に呼び方が微妙に変わっており、Googleでは「平均クリック単価」Yahoo!では、「平均CPC」と表記されています。

クリック単価の計算式

クリック単価の計算式は下記のようになります。

「クリック単価(CPC)= 広告費 ÷ クリック数」

例えば広告が2回クリックされ、発生した費用がそれぞれ20円と40円だった場合、クリック単価は30円になります。

「クリック単価(30円)= 広告費(60円) ÷ クリック数(2回)」

クリック単価の考え方

次に、クリック単価が変動する大枠の考え方を説明していきます。クリック単価が変わる変数としては、前提の条件として業界・商材・知名度・認知度・時期などが上げられます。リスティング広告はオークション形式ですので、リスティングに出稿している競合が多い業界であったり商材ですと、クリック単価の相場が高騰しやすいです。

一方で、知名度・認知度が広くある場合には、競合に比べてクリックが集まりやすく単価が抑えやすく優位に働きます。また商材やサービスなどに季節性や流行がある場合には、そこでもクリック単価は変わってきます。

なので、自社の立ち位置・商品や、入札するキーワードによって金額感はまちまちであり、1クリック数十円のものから1万円を超えるものなど大きく幅があります。

クリック単価の決まり方

ここからはクリック単価の具体的な決まり方についてです。

結論を言えば、クリック単価はまず掲載順位が広告ランク・オークションランクによって決まり、その後「掲載順位が1つ下の競合相手のランクを上回るために最低限必要な金額」という形で決定されます。ただ、これだけでは説明が不十分かと思いますので、まずは「掲載順位」と「広告ランク・オークションランク」を理解することがポイントになってきますので、こちらのキーワードから説明していきます。

掲載順位とは

掲載順位とは、その名の通り広告が掲載される順番のことです。

リスティング広告が表示される際には、ページの上部であればあるほどユーザーの目に留まりやすく、一般的にクリック率(CTR:Click Through Rate )などの反応が高くなります。このように広告が表示される順番の事を掲載順位と言ます。

広告ランク・オークションランクとは

広告ランク・オークションランクとは、掲載順位と広告表示の有無を決定する基準となる指標のことを言います。Googleでは広告ランク、Yahoo!ではオークションランクという呼び方になります。

広告ランク・オークションランクは簡単に言うと、品質スコア・入札単価(上限クリック単価)・広告表示オプションの大きく3つの要素で構成されており、下記の計算式で表すことができます。

※なお、品質スコアの事をYahoo!では、品質インデックスとと呼び、呼称は異なりますが、アルゴリズムは比較的同様なので、各項目をGoogleの呼び方で以後統一して解説していきます。

広告ランク=品質スコア×入札単価(上限クリック単価)+広告表示オプション

 

広告ランク決める要素とは

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次のコンテンツでは、広告ランクを決める要素である、「品質スコア」「入札単価(上限クリック単価)」「広告表示オプション」とはそれぞれどういったものなのか解説していきます。

品質スコアとは

品質スコアとは、検索するユーザーにとって「良い品質の広告かどうか」を1~10段階で評価する指標になります。

品質スコアはキーワード毎に設定され、広告やランディングページとユーザーの検索したキーワードの関連性が高いほど、品質スコアは高くなる仕組みになっています。

品質スコアが高くなることで、低クリック単価で掲載順位を上げることが可能になります。 より詳しく品質スコアについて知りたい方は下記の記事をご参照ください。

入札単価(上限クリック単価)とは

入札単価(上限クリック単価)とは、広告1クリックあたりに支払う上限金額のことを指します。

上限金額の設定になりますので、基本的には設定した金額以上のクリック単価を請求されることはありません。

一般的には入札単価を高く設定するほど掲載順位を上げることが可能になります。

広告表示オプションとは

広告表示オプションとは、リスティング広告の広告文・説明文(TD:title&description) とは別に、追加のテキストや電話番号、サイトリンクなどの追加情報を掲載できる機能のことを言います。広告表示オプションを設定することで、自社広告の画面占有率を増やすことで視認性が上がったり、情報量が増えることでクリック率の向上が見込めます。

有効活用することで、こちらも低クリック単価で掲載順位を上げることが可能になります。

※広告表示オプションイメージの画像挿入 なお、広告表示オプションは具体的には、10個のオプションを設定することができます。

下記に記載いたしますので参考にしてみてください。

  • 住所表示オプション
  • アフィリエイト住所表示オプション
  • コールアウト表示オプション
  • 動的コールアウト表示オプション
  • 電話番号表示オプション
  • サイトリンク表示オプション
  • 動的サイトリンク表示オプション
  • 構造化スニペット表示オプション
  • 動的構造化スニペット表示オプション
  • 価格表示オプション
  • アプリリンク表示オプション
  • プロモーション表示オプション
  • 販売者評価表示オプション

キーワード毎のクリック単価相場の調べ方

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ここからはクリック単価を調べる方法を紹介していきます。こちらもGoogleのケースで説明していきます。

キーワードプランナーとは

Google広告でクリック単価を調べる場合は、キーワードプランナーというツールを使います。キーワードプランナーは、リスティング広告利用者のために用意されたツールであり、検索キーワードのおおよそクリック単価や、関連性の高いキーワード、検索ボリューム数の予測などを知ることができます。

なお、キーワードプランナーはGoogle広告のアカウントを開設していないと使用できませんのでご注意ください。

※Yahoo!では、キーワードアドバイスツールで同様の機能を使用することができます。

キーワードの選び方

最後にキーワードの選び方のコツをご説明していきます。選択するキーワードは広告費の予算感や目標値によっても変わってきますが、今回は基本的な初動のキーワードの選定方法を説明していきます。

まず基本的なキーワードを選ぶ場合は大きく4ステップで考えていくことがおすすめです。

ステップ1:軸となるキーワードを考える

ステップ2:掛け合わせのキーワードを考える

ステップ3:広告の目的に合わせて精査する

ステップ4:入札単価・競合の状況をチェックする

ステップ1では、単語1つで検索されるようなキーワードをできるだけ洗い出してみると良いです。同意語・類義語も漏れなく考えていきましょう。

ステップ2では、掛け合わせのキーワードになりますので、ステップ1で考えた単一のキーワードに対して、2語か最大でも3語程度までの掛け合わせを考えていきましょう。検索フォームのサジェスト機能なども参考にすると良いです。

ステップ3では、広告の目的に併せてこれまで考えてきたキーワードを整理しましょう。出稿する広告のターゲットや、ターゲットのニーズを考えて、本当にキーワードが適しているのか考えていきましょう。

最後に、ステップ4では、キーワードプランナーを活用し、入札単価・競合度合い・検索ボリュームなどを調べて目標の獲得単価や予算と照らし合わせて最終精査していきましょう。

これらの1~4ステップは1回やって終わりではなく、何回も考えて精度を上げていくことが大切になります。

狙うべきキーワードがわからない場合

もし明確に狙いたいキーワードがない場合は、キーワードプランナーにリンク先キーワード検索という機能があります。

こちらは、サイトURLを入れれば、Google側で入札するキーワードを提案してくれる機能になります。自社サイトや競合のサイトを入れて参考にしてみるのも良いかもしれません。

まとめ

本日はリスティング広告のクリック単価についてご説明させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

改めてにはなりますが、リスティング広告は商品やサービスに興味を持った確度の高いユーザーにリーチすることができますので、活用次第で非常に高い広告効果を見込めるものになります。

クリック単価はその中でも重要指標の1つですので、皆様に本記事を読んでいただき活用の幅を広げていただけたら幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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