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SEOを意識する際の「更新」は、実際にどのように行うのか、頻度はどの程度なのか、漠然としたイメージをもっている人も多いのではないでしょうか。

更新頻度を増やすことがSEO対策になるという実例もありますが、単純に部分的な文章の変更をしたところで効果は期待できません。

そこで、SEO対策のための更新頻度やメンテナンスのポイントについて解説します。

更新頻度とSEOの関係性

SEO対策としての「更新頻度」というワードを誤って認識していると、作ったコンテンツを毎日更新したり、内容を変更せずに日にちだけを変えたりなどという作業をすれば良いと考えてしまいます。

SEO対策の観点で言われる「更新」の定義についてまず整理しましょう。

更新が意味するもの

そもそも、ここでいう「更新」というのは、コンテンツの中身を更新することを意味します。

つまり、デザインなどの変更や日付のみの変更は、「記事の更新」とは呼びません。

以後、既存記事のコンテンツの中身を変更する頻度のことを「更新頻度」として話をすすめます。

更新頻度はSEOに関係ない

実のところ、更新頻度はSEOに関係ありません。「更新頻度が高いサイト=SEOに強い」というわけではないということです。

SEOは、サイトのコンテンツ量ではなく、コンテンツの質を最も評価しています。従って、質さえ求めれば量は重視しなくても問題ないという結論に至ります。

しかし「更新頻度はSEOに重要である」とよく耳にするのではないでしょうか。このあたりを、次で詳しく解説していきます。

更新が重要とされる理由

更新頻度が重要とされる理由は、主に3つあります。

  • 最新の情報になること
  • コンテンツの質が高まること
  • クローラーが周りマスクなること

それぞれ順番に解説していきます。

最新の情報になる

更新頻度が重要な理由の1つ目は、最新の情報になるということです。

最終更新日が、現在より何年も前のサイトはSEO評価が弱くなりますし、このあたりは「ドメインパワー」も関係しています。

更新頻度が高いサイトはドメインパワーが高まりやすく、ドメインパワーが高いサイトはSEOで良い評価を受ける可能性が高くなります。つまり、更新頻度とSEOは「間接的」に関わっています。

また、適度に更新されているコンテンツは、ユーザーからの信頼性も高まりやすいです。

例えば、各種キャンペーン情報を取り扱っているサイトの場合は、常に最新のキャンペーン情報を網羅する必要があります。しかし、これが1年前のキャンペーン情報しか取り扱っていなかった場合、ユーザーがすぐに離脱してしまうのは、想像に難くないのではないでしょうか。

それほど更新頻度はユーザーにとって重要な項目になるため、ユーザーのために最新の情報を取り扱うことで、結果的にSEOにも良い影響をもたらします。

コンテンツの質が高まる

更新頻度がSEOに重要な理由の2つ目は、コンテンツの質が高まるからです。

常に最新の情報をコンテンツに取り入れたり、新規記事の内部リンクを貼ることで、ユーザーにとって有益な情報を届けやすくなります。

質の高いコンテンツづくりをする際には、「SEOライティングの5つのポイントとは?」をご覧ください。

なお、コンテンツの質を高めるためにリライトをする際、気をつけなければいけないのは「文字数」です。文字数が多い=コンテンツを網羅しているというわけではなく、コンテンツの質と文字数に深い関係性はありません。

このあたりは、Googleサーチコンソールヘルプでも明言されている事実です。

長文になると離脱率も上がってしまうため、適切な情報を届ける意識を持つことが大切です。

クローラーが回りやすくなる

更新頻度が重要な理由の3つ目は、クローラーが周りやすくなるからです。この点は、最もSEOに関係性がある項目かもしれません。

クローラーは常に、更新頻度が高い記事やサイトから優先してクロールする傾向にあります。更新頻度が高いサイトの記事はインデックスされるまでの速度も速いですし、更新頻度が高くないサイトは、クローラーもあまり巡回してくれません。

ですので、サイトの中で優先してSEO順位を上げたい記事がある場合は、積極的にコンテンツの質を高めるリライトをするようにしましょう。

検索エンジンのクローラーや、インデックスなど、内部対策にあたる部分がわからない方は、「SEO内部対策の3つの目的とは?」を参考にしてみてください。

更新する際の注意点

ここからは、更新する際の注意点を紹介していきます。代表的な注意点は3つあり、それが下記の通りです。

  • 過剰な頻度での更新をしないこと
  • 日付のみの更新をしないこと
  • 必要のないページの更新をしないこと

それぞれ順番に解説していきます。

過剰な頻度での更新

1つ目の注意点は、過剰な頻度での更新をしないことです。なぜなら、記事に対するデータも溜まっていませんし、コンテンツが安定しないため、評価が下がりやすくなるからです。

過剰な頻度での更新とは、数日に一度の更新や、1〜2週間の更新のことを指します。なお、このあたりは「リライトに関する更新頻度」であり、新規記事の更新頻度はまったく関係ありません。

コンテンツをリライトする本来の目的は、コンテンツの質を高めることと、行う施策が正しいかを検証するためであるはずです。コンテンツの質は一時的に高まるかもしれませんが、施策が正しいか判断できないため、長期的に見て損をするのは運営者自身です。

最適な更新頻度は?

リライトにおける最適な更新頻度は、1ヶ月〜数ヶ月ほどが理想的です。

この更新頻度が最適である理由は、クローラーがクローリングしてからの検索順位が、安定し始める頃だからです。

また、検索順位を見ることによって、リライトに対する効果を検証できます。一度リライトをしたら、最低でも1ヶ月程度は待ち、再度リライトした場合も、また1ヶ月程度待つことを心がけましょう。

日付のみの更新

更新する際の2つ目の注意点は、日付のみの更新をしないことです。日付のみの更新はGoogleからスパム行為と判定される危険性もあり、コンテンツの質も高まる行為ではないため、まったく意味がありません。

以前は、記事ごとに「更新をした最新の日付」を表示することで、高いSEO効果をもらえていた時期もありましたが、現在はあまり効果を見込めなくなっています。

日付だけの更新をするのではなく、サイトの中身つまり、コンテンツの質を高めることを心がけましょう。

必要のないページの更新

更新する際の3つ目の注意点は、必要のないページを更新しないことです。

必要のないページを無理に更新してしまうと、逆に順位が下落してしまうケースが多くあります。

SEO評価は「サイト全体の質」が大切であり、1つでも質の低い記事がある場合は、サイト全体のSEO評価が落ちてしまうことが分かっています。

ですので、リライトする必要性のない記事を、無理やり更新するのは逆効果になる確率が高いです。このあたりの「どの記事を更新するべきなのか」について、次で詳しく解説していきます。

効果の出る記事の更新方法

SEOで効果のある更新方法は、主に3つあります。

  • 低品質なページをリライトすること
  • 低品質なページを削除すること
  • 重複ページの統合

それぞれ順番に解説していきます。

低品質なページのリライト

効果の出る1つ目の更新方法は、低品質なページのリライトです。

  • 検索順位が低い
  • 滞在時間が短い
  • 離脱率が平均よりも高い

上記のように「リライトの軸」を定めて、そこの軸に当てはまる記事を優先してリライトすること大切です。

また、仮に上記3つをリライトの軸とした場合は、下記のようなリライト施策をすることで、一定の効果が見込めます。

「検索順位が低い」:競合記事に含まれていて、自社の記事に含まれていない情報を追加する

「滞在時間が短い」:読みやすいデザインにする、情報の網羅性を強化する

「離脱率が平均よりも高い」:対策キーワード、タイトルとコンテンツの関連性を見直す

リライトする際は、現状課題を解決するための方針を定めることが重要です。軸が決まっていれば、どの記事に対しても一定のリライト効果が見込めます。

低品質なページの削除

効果の出る2つ目の更新方法は、低品質なページの削除です。

低品質ページの定義ですが「検索順位70位〜圏外」を目安にしてみてはいかがでしょうか。検索順位70位以下の記事は、リライトしても上位に食い込める可能性がかなり低く、リライト自体が無駄な労力で終わってしまう可能性が高いです。

また、低品質な記事が1記事あるだけで、サイト全体のSEO評価が下がってしまいます。

何らかの理由によって低品質なページを削除したくない場合は、次で紹介する重複ページを統合する方法も効果的なはずです。

重複ページの統合

重複ページの統合とは、異なるキーワードで記事を書いているのに「同一キーワード」で、検索順位が決定されてしまうことを指します。

こうなってしまうと、記事に対するSEO評価が分散してしまいます。また、重複ページは「重複コンテンツ」というペナルティ対象になることがあり、順位が大きく下落する可能性がございます。

解決策としては「301リダイレクト」がおすすめです。サーバーを直接触る方法か、プラグインを使ってリダイレクトする方法がありますので、どちらかやりやすい方を選択しましょう。

301リダイレクトを行う方法は、Googleサーチコンソールヘルプの「ページの URL の変更と 301 リダイレクトの使用」をご覧ください。

また、もう1つの解決策として、1つのページに2ページ分の情報を統合するという方法が挙げられます。2ページ分の情報が1ページに集まるので、より濃いコンテンツを作れるおすすめの方法です。

更新頻度よりも重視すべきもの

最後に、更新頻度よりも重視すべきものについて解説をします。

更新頻度はあくまで「目安」であり、ここだけに捉われていてはサイト全体のSEO評価を高めることはできません。

最も重視すべきものは「コンテンツの質」です。現代のサイト運営は「contents is king」と言われているように、コンテンツの評価=SEO評価と言っても過言ではありません。

更新頻度はあくまで小手先のテクニックであり、コンテンツの質を高める本質ではありません。

また、適切な時期に適切な情報をリライトすることを心がければ、自然と更新頻度が高まっていくことが多いです。

とにかく、SEO評価を高めるにはコンテンツの質を高めることが一番だと覚えておきましょう。

まとめ

SEOと更新頻度について解説をしてきました。更新頻度そのものに意味があるわけではなく、コンテンツの質を高めることで、SEO上位を獲得できる可能性が高まります。

日付のみの更新など、低評価の原因となってしまう意味のない更新は避け、コンテンツの質を高めるための適切なリライトを大切にしましょう。

また、当社では、更新頻度などの細かな部分の対策をはじめ、充実したコンテンツを作り上げているSEO対策を主にサポートさせて頂いておりますので、何かお困りごと等ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

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