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 自社のWebサイトでより多くの集客をするためには、SEO対策は必須です。そして、適切なSEO対策をするには、まずSEO分析が必要になります。

SEO分析では、SEO対策を最適化するために、自社や競合を分析し、ユーザーの検索意図や検索エンジン自体の傾向について把握します。これらを知ることによって、検索エンジンから上位表示されるサイトを作ることができるようになるでしょう。

そこで本記事では、SEO分析の概要や、4種類のSEO分析について解説します。また、SEO分析の重要性と方法についてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

SEO分析は4種類ある

SEO分析とは、自社サイトのSEO対策を効果的にするため、SEO上重要になる情報を分析することを指します。Googleなどの検索エンジンはどのようなコンテンツを評価しているか分析し、自社サイトの検索順位を上げるなどの効果的なSEO対策を取ることを目的に行われます。

そのSEO分析には、4つの種類があります。競合分析・自社分析・ユーザー分析・検索エンジンの分析です。それぞれ順番に解説します。

競合分析

競合分析とは、自社の競合となるサイトの分析をすることです。検索上位に来ている競合サイトのインデックス数やコンテンツの情報量、ドメインパワーの分析をすることが主なものになります。

自社分析

自社分析とは、文字通り自社のサイトを分析することです。自社サイトを訪れるユーザーに、最も効果的なキーワードは何かを分析することが主なものになります。

ユーザー分析

ユーザー分析とは、ユーザーエクスペリエンス(UX)を高めるコンテンツを作成するために、ユーザーの動向を分析することです。自社サイトを訪れるユーザーのペルソナ・検索意図を分析することが主なものになります。

検索エンジンの分析

検索エンジンの分析とは、Googleなどの検索エンジンが評価するサイトやコンテンツはどういったものかを分析することです。アルゴリズムや共起語の分析が主なものになります。

SEOの競合分析

自社サイトのSEO対策をするためには、良質なコンテンツを作成していく必要があります。そのためには、評価されている競合サイトやコンテンツはどのようなものか分析しなければなりません。

まず自社が打ち出していきたいイメージをもとに競合サイトを選定した後、競合サイトの分析に移ります。競合分析をすることで、選定すべきキーワード、作成すべきコンテンツとその最適化、あとは獲得すべき被リンクを知ることが可能になります。

ここからは、競合分析で重要になる要素を3つ解説します。

インデックス数

インデックスとは、WebサイトのページがGoogleなどの検索エンジンのデータベースに登録されることを意味します。

Webサイトは、検索エンジンのデータベースにページごとに登録されます。ページごとの評価になるため、インデックス数がより多いWebサイトは、検索エンジンからの流入も獲得できていると言えるでしょう。

「site:」の後ろに、対象のドメインを入れて検索する方法が、インデックス数を調べる方法として最も簡単で一般的なものです。

コンテンツの情報量

Googleは、情報量が多く、専門性の高いコンテンツを評価する傾向にあります。競合サイトがどのくらいの文字数・画像枚数でコンテンツを作成しているか、関連キーワードをどれくらい入れているか、内部リンクはどれだけ貼っているか等を確認するようにしてください。

ドメインパワー

ドメインパワーとは、サイトが保有しているドメインがGoogleなどの検索エンジンからどれだけ評価されているかを表した指標のことです。検索エンジンの公式指標ではありませんが、検索順位を決定している要因として重要視されていることは間違いありません。

ドメインパワーは、被リンクの質やアクセス数などから算出され、数値として確認することができます。競合上位に来ているサイトのドメインレーティング(DR)や、ドメインオーソリティ(DA)と呼ばれる数値を分析ツールで確認しましょう。

競合分析におすすめのツール

ここまで、競合分析の概要を解説しました。ここからは、競合分析におすすめのツールを2つご紹介します。

ahrefs

ahrefsは、キーワード順位や被リンク数、ドメインパワー、検索クエリ等を調査できるSEOツールです。競合分析以外にも様々なことができる人気のツールですが、競合分析にはahrefsのサイトエクスプローラーを利用しましょう。

サイトエクスプローラーでは、競合サイトの有料広告の有無や有料トラフィックの場所、被リンクの質といったものを調査でき、トラフィックが一番多いページやサイトでランク付けされているキーワードなども確認できます。

プランは、月額99ドルからの有料プランが基本になりますが、7日間のトライアルも用意されています。

SimilarWeb

SimilarWebは、競合サイトの流入キーワードを調査できるSEOツールです。流入キーワード以外にも、アクセス数やトラフィック、ユーザー数などを調べられます。サイトのトラフィックデータをワンクリックで表示させられることが特徴でしょう。

無料版とエンタープライズ版(有料版)がありますが、無料版は使える機能が大幅に制限されているため、十分な競合分析をするためにはエンタープライズ版を使用するようにしましょう。

SEOの自社分析

SEO分析は、ただ競合を分析すれば終わりではありません。自社分析ができていない状態での競合分析は、大きな意味をなしません。 ここからは、SEOの自社分析で重要になる要素を2つ解説します。

キーワードごとに打ち出せる強み

自社サイトが検索エンジンに評価されるためには、キーワードがとても重要な位置を占めてきます。キーワードを絞り込むために、自社の過去の実績やサイトでの結果などを棚卸しするようにしましょう。

棚卸しをすると、自社サイトがどのようなキーワードを使えばいいかが分かってきます。その後、自社が独自で出せる強みをキーワードごとに洗い出すようにしてください。

キーワード選定

キーワードごとの自社の強みの洗い出しが終わったら、キーワード選定を行います。自社のコンテンツを届けたいターゲットと、ターゲットが起こしてほしいアクションを精査した上でキーワードを選定しましょう。

検索エンジンは、単体のキーワードよりも、複数のキーワードが使用されているコンテンツを評価する傾向にあります。そのため、キーワードを選定する際は、関連キーワードや共起語等を漏れなく網羅するようにしましょう。

 

また、キーワードに合わせたカテゴリー設定をすること、適切なサイト構造になっているかを確認することも重要です。

SEOのユーザー分析

自社分析でどのようなキーワードを選定すれば良いか確認できたら、そのキーワードを検索するユーザーがどのような立場で、どのような意図を持っているのかを分析する必要があります。 ここからは、ユーザー分析で重要になる要素を2つ解説します。

ペルソナ

自社分析で選定したキーワードをよく検索しているのは、どのようなユーザーであるかを知ることは、SEO対策上とても重要です。

自社サイトのユーザーをざっくりと把握するのではなく、明確なペルソナを設定するようにしましょう。 大枠の人物像でターゲットを考えると、なかなかその対象に刺さるコンテンツを作成することはできません。

ペルソナを適切かつ細かく設定することで、ユーザーが求める検索意図を満たせるコンテンツを提供できます。

検索意図

ユーザーがキーワードを検索した理由が分かれば、どのようなコンテンツがユーザーに求められているかをさらに知ることができます。 ユーザーの検索意図でSEO対策上重要になってくるものは、情報収集意図と取引意図です。

情報収集意図は、知識を得るために検索することであり、ユーザーが実際に行動する前の潜在ニーズを表し、とても検索ボリュームの多いものです。

もう一方の取引意図は、実際の行動を意味する検索のことであり、顕在ニーズを表します。取引意図は、ユーザーのアクションに最も繋がりやすいですが、検索ボリュームは情報収集意図に比べて少なく、上位表示を狙うのが難しいものであるとも言えるでしょう。

SEO対策上は、検索ボリュームが多い情報収集を意図した検索をするユーザーに対して、施策を打っていく方がベターな戦略であると言えます。

ユーザー分析におすすめのツール

ここまで、ユーザー分析の概要を解説してきました。ここからは、ユーザー分析をする際におすすめのツールをご紹介します。

Google Analytics

Google Analyticsは、Googleが無料で提供している、自社サイトの訪問者数・ページビュー数などを調査できるWeb解析ツールです。特徴は、自社サイト内でのユーザーの動向が分析できることでしょう。

アクセスを集めているページや離脱率が高いページなどが分かる以外にも、ユーザーの年齢や居住地域等のペルソナ像についても把握できます。

Google Search Console

Google Search Consoleは、Googleが無料で提供している、自社サイトの検索順位等を調査できるSEOツールです。検索順位以外にも、クリック率や検索クエリなどが分析できます。特徴としては、自社サイトに入る前のユーザーの動向が調査できることでしょう。

SEOを行う際には必須のツールとも言われており、先に紹介したGoogle Analyticsと連携すると、より効果的なSEO対策を取れることが特徴です。

SEOの検索エンジンに対する分析と対策

前提として、SEOとは検索エンジン最適化という意味です。それを考えると、検索エンジン自体に対する分析・対策が何よりも重要であると言っても過言ではありません。 ここからは、検索エンジンに対する分析・対策で重要になるものを2つご説明します。

アルゴリズム変更の前後

検索エンジンは、不定期にアップデートを行います。その際、アルゴリズムが変更されることがありますが、アルゴリズム変更の前後は注意するようにしましょう。というのも、アルゴリズムが変更されると、自社が選定したキーワードの表示のされ方や、検索結果が変動する可能性が大いにあるためです。

たとえば、Googleが検索結果を出す際に強調して表示する「強調スニペット」が消えてしまっていたり、表示されなかったサジェストが表示されるようになったり、細かい変化が起こります。選定した主要なキーワードの検索結果は常に確認するようにしましょう。

共起語

共起語とは、あるキーワードが検索される時に、一緒に検索されるキーワードのことを意味します。現在の検索エンジンは、単体のキーワードよりも複数のキーワードが使用されているコンテンツを評価する傾向にあるため、共起語を数多く利用したコンテンツを作成する必要があります。 共起語ツールを使って、自社サイトが選定したキーワードの共起語をコンテンツに含むようにしましょう。

その他分析するべき必須項目

ここまで、ユーザー分析や競合分析について解説をしてきました。ここからは、SEO対策をする上でその他として分析するべき項目をご説明します。

検索クエリ

検索クエリとは、Googleなどの検索窓に、ユーザーが入力するキーワードのことを指します。検索エンジンは、サイト内に含まれるキーワードと検索クエリを照合して、ユーザーが求めるものと関連性が高いWebサイトを上位表示するようにしています。 先ほど紹介したGoogle Search Consoleなどを利用して、自社サイトのペルソナとなるユーザーの検索クエリを必ず分析しましょう。

サイトスピード

検索エンジンから高い評価を得るためには、サイトスピードも重要な指標になってきます。サイトスピードを分析するためには、Googleが無料で提供しているツールを使うのがおすすめです。

PageSpeed Insightsは、サイトのURLを入力するだけでページの読み込み速度を数値化してくれるツールで、日本語にも対応しているため、とても使いやすいでしょう。

もう1つ、Google Chromeの拡張機能であるLight Houseは、調べたいサイト内で使用すると、Webサイトのパフォーマンスや内部SEOの情報などを分析してくれます。

サイトスピードチェックツールで、サイトの表示速度が遅くなっていないか、快適な表示がされているか常に確認するように心掛けてください。

アクセス数

アクセス数が多いサイトは、もちろん検索エンジンから高く評価されます。ドメインパワーを構成する重要な要素として、アクセス数が存在していることは既にご紹介しました。 アクセス数はGoogle Analyticsで簡単にチェックできますので、サイトのSEO対策の基本となるアクセス数は、常に確認するよう留意しましょう。

まとめ:SEOで勝つために分析は必ず行いましょう

本記事では、SEO分析の概要や種類について解説してきました。Webサイトで期待通りの結果を獲得するには、適切なSEO分析が必須となります。何かしらの情報を漫然と収集するのでは意味がありません。多角的な方面からのSEO分析を必ず行うようにしましょう。

SEO分析を行うことができれば、適切なターゲットに優良なコンテンツを届けられます。本記事でもご紹介したSEOツールを駆使して、検索エンジンに評価される高品質なサイトを作りあげましょう。

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