【最新版】Yahoo!プロモーション広告の広告規定|文字数・記号使用の可否まとめ

更新日:

投稿日:2018.07.15

【最新版】Yahoo!プロモーション広告の広告規定|文字数・記号使用の可否まとめ

Yahoo!プロモーション広告のことを知っているでしょうか。
Yahoo!で広告を打ち出すためのツールのことなんですが、実は多くのルールがあるんです。
これを正確に把握しておかないと、審査にひっかかり、出稿できないことがあります。些細なことかもしれませんが、念のために確認しておくといいでしょう。
以下で、Yahoo!プロモーション広告の簡単な説明も明記されているので、不安がある人は確認しておきましょう。そして、Yahoo!の広告入稿規定も詳しく説明していきます。

1.Yahoo!プロモーション広告とは

「Yahoo!プロモーション広告」とは、Yahoo!が提供しているクリック課金型のインターネット広告サービスで、広告の運用を管理することができます。ディスプレイ広告やリスティング広告を運用できます。

1-1. リスティング広告

リスティング広告とは、Yahoo!やYahoo!などのおなじみの検索エンジンの検索結果上部に掲載できる「広告」です。検索エンジンが独自に判断し順位付けする自然検索結果と違い、広告を表示するキーワードや掲載順位をコントロールできるため、即効性が高く・費用対効果が優れるのが特徴です。
また、検索エンジンでユーザーによって検索されるキーワードを設定することで、ユーザーのターゲティングができます。集客したい検索キーワードを任意に設定して広告を打つため、他の広告に比べてピンポイントなターゲットにアプローチできます。
さらに広告文を自由に設定することができるので、ユーザーの購買意欲を高め、クリックを促すことができます。自由度の高い広告文は、さまざまなニーズに合わせて、効率よくユーザーを取り込むことができます。

1-2. いつでも編集・確認できる

広告を配信するかどうかや、広告を表示させる時間帯や地域の設定、各レポートのダウンロードなどが可能です。各項の名称も変更できたり、予算も簡単に変更できるので、かなり便利な仕様となっています。また、リアルタイムに費用の消化状況やお問い合わせ・登録件数の状況を確認できるので、対応するためのタイムラグをできるだけ少なくすることができます。

1-3. 表示可能な広告の種類

表示できる広告の種類は、テキスト広告、イメージ広告、動画広告、リッチメディア広告の4つあります。また、広告の表示場所は、Yahoo!の検索サイト、Yahoo! と提携して検索広告を掲載する Yahoo! 以外の検索サイトの2つあるので、使い分けられるようにすると良いでしょう。

「Yahoo!プロモーション広告」の使い方を正確に理解しておくことが、スムーズな運用につながるので、必須事項といえます。

Yahoo!プロモーション広告
Yahoo!プロモーション広告とは、Yahoo!が提供しているクリック課金型のインターネット広告サービス
1-1. リスティング広告
リスティング広告とは、検索エンジンの検索結果上部に掲載できる「広告」
1-2. いつでも編集・確認できる
広告運用動向をリアルタイムに確認でき、各設定の編集をすぐに行える
1-3. 表示可能な広告の種類
表示できる広告の種類・表示場所は複数ある

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2.Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)とは

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)は、アプローチしたいターゲットの属性や過去にウェブサイトを訪れた人などの条件を設定し、それぞれの条件に一致するインターネットユーザーが閲覧しているYahoo! JAPANや提携サイトに表示させる広告のことです。
文章だけでなく、画像を使用した視覚的な訴求も可能です。スマートフォンやタブレットへの配信の際の活用が有効です。

2-1. Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)の配信先

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)の配信先は、Yahoo!関連サイトと、Yahoo!のパートナーであるサイトとなっています。たとえば、Ameba、NAVER、COOKPADなど有名なウェブサイトがあります。したがって、このようなサイトを利用するユーザーのニーズにマッチする広告を配信することが有効であると言えます。

2-2. Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)のターゲティング

Yahoo!ディスプレイネットワークでは、広いネットワーク内で広告配信するターゲットや、サイトを絞って出稿できます。広告主様が獲得したいターゲットに合わせて、配信先を柔軟にセグメントできます。
①リターゲティング
一度サイトに訪れたユーザーのみに、ネットワーク上のサイトで追跡して広告を配信します。
②プレイスメントターゲティング
広告を出したいサイトにだけ、広告を配信します。
③インタレストカテゴリー
検索ユーザーの興味関心に合わせて広告を配信します。
④サイトカテゴリー
サイトのコンテンツ内容に合わせて広告を配信します。
⑤サーチターゲティング
特定のキーワードの検索履歴(初期設定は30日間)を持つインターネットユーザーを指定して、広告を配信します。
⑥年齢・性別など
ユーザーのおおよその年齢・年代を識別し、特定の年齢・年代に絞った広告配信もできます。さらに、性別で絞り込んで配信を限定することもできます。他にも、デバイス、地域、曜日・時間帯で区別することが可能です。

2.Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)とは

アプローチしたいターゲットの属性や過去にウェブサイトを訪れた人などの条件を設定し、それぞれの条件に一致するインターネットユーザーが閲覧しているYahoo! JAPANや提携サイトに表示させる広告

2-1. Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)の配信先

Yahoo!関連サイトと、Yahoo!のパートナーであるサイト

2-2. Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)のターゲティング

リターゲティング、プレイスメントターゲティング、インタレストカテゴリー
サイトカテゴリ―、サーチターゲティング、年齢・年代別など

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3.Yahoo!プロモーション広告の入稿規定

Yahoo! Adwordsの入稿規定について以下でまとめています。基本的なルールなので、正確に把握しておきましょう。

①見出し(タイトル):全角で15文字(半角で30文字)以内
もっともユーザーの目につきやすいものなので、魅力的に作成する必要があります。さらに、ターゲットのニーズに合うように作成することも必要です。特にGoogleと変わりはありません。
※2つまで設定可能
②広告文(説明文):全角で40文字(半角で80文字)以内
見出しの補足の情報であったり、詳しいサービスの説明を記載することで、ユーザーにアピ-ルすることができます。特にGoogleと変わりはありません。
※機種依存文字禁止
※顔文字禁止
③表示URLのディレクトリ:全角7文字(半角15文字)以内
自動で設定されるので特に設定することは不要です。しかし、広告表示オプションを使用する時に設定する必要があるので、注意しましょう。
※2つまで設定可能
※表示URLの設定不要
④記号全般の注意事項
記号の連続使用NG、スペースの過剰使用NG、冒頭にスペース使用NG

4.Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)の入稿規定

Yahoo!ディスプレイネットワークもYahoo!プロモーション広告と同じように入稿規定があるので、正確に把握しておく必要があります。また、画像の審査などがあるので、不適切な画像の使用には注意しましょう。

①ファイル形式:JPG・PNG・GIF
形式を間違えるとアップロードできないので、注意しましょう。
②最大容量:150KB
最大容量を超えるような画像を使うことはほとんどないので、あまり最大容量は気にしなくてもいいかもしれません。
③画像サイズ:336×280、468×60、300×600など
細かく分けると、画像タイプは5種類あり、それぞれのタイプでサイズや対応するデバイスが異なっているので、注意して確認しましょう。

画像タイプ サイズ PC対応 SP対応
レクタングル 300×250
600×500
1200×628
スクエア 300×300
180×180
バナー 468×60
728×90
スカイスクレイパー 160×600
モバイル 320×50
320×100
640×100
640×200

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