株式会社HAUN
「心地よい暮らし」を重視するコリビングブランドです。
「心地よいパーソナルディスタンス」「心遣いのインテリアデザイン」「自然との触れ合い」という3つのコンセプトに基づき、住む人にとって快適な空間を提供しています。
HAUN田端、HAUN扇、HAUN蔵前、HAUN大崎といった複数の物件を展開しており、イベント情報や居住者の声を紹介する「LIFESTYLE」セクションや、最新情報を掲載する「NEWS」セクションを通じて、幅広い情報発信を行っています。
Company
会社名 | 株式会社HAUN |
---|---|
ビジネスモデル | BtoC |
業種 | 不動産 |
提供サービス | SNS運用WEB広告 |
導入前の課題
導入の決め手
導入後の結果
Interview
「コリビング」とは、キッチンやリビングなどの共用スペースを備えつつ、プライベート空間も確保された住まいを複数人で共有する新しい居住スタイルのシェアハウスです。通常のシェアハウスとは異なり、コミュニティと暮らしを融合させた価値提案が、都市部を中心に注目を集めています。 そんな新しいライフスタイルを届けているのが、HAUN株式会社です。同社は2024年3月の「HAUN 田端」開業時、Webマーケティングに関する知見不足と運用体制の限界に直面していました。 限られた人員でWEBマーケティングを自社運用する中で、設定ミスや改善の遅れといった課題に直面し、KPIである「入居者獲得」に直結する打ち手を見出せずにいたといいます。その状況を打破するパートナーとして選ばれたのが、株式会社デジタルトレンズでした。 今回は、HAUN株式会社のマーケティング部・土井喬史様、営業部兼マーケティング部・佐伯莉乃様に、導入の決め手や具体的な成果、そして他社とは異なる支援スタイルについて詳しく伺いました。 【インタビュアー様紹介】 土井喬史様: HAUN株式会社 マーケティング部 主にホームページなどのウェブ周りを担当。 佐伯莉乃様: HAUN株式会社 営業部兼マーケティング部 マーケティングチームで土井様と共に活動。セールス業務も兼任し、LINEの発信なども担当。
土井様
当時はさまざまな課題を抱えていました。事業の立ち上げ期にあり、不動産やマーケティングに関する専門知識を持つメンバーもいない状態だったため、Web広告をどのように設計し、効果的に運用していくかというノウハウが不足していたのです。 実際、立ち上げ初期に2〜3ヶ月ほど自社でMeta広告の運用を試みたのですが、設定の段階でつまずくなど、思うように進めることができませんでした。コンバージョンも伸び悩み、自社運用に限界を感じたことから、専門的な知見を持つ外部パートナーの力を借りる判断をしました。
土井様
最初は、複数社に話を聞いてデジタルトレンズさんと知人から紹介された広告代理店に候補を絞りました。最終的には知人から紹介された広告代理店に3ヶ月契約で依頼しましたが、その中で改善サイクルのスピードに課題を感じました。その広告代理店とのコミュニケーションは、チャットでのやり取りがメインでミーティングとレポート報告は隔週でした。また、追加でミーティングするには費用がかかってしまうため、疑問点があっても相談しづらい場面もありました。 そうした課題があったため、その広告代理店とは3ヶ月で契約を終了し、デジタルトレンズさんに改めて依頼をさせていただきました。実は私は初回商談時からデジタルトレンズさんが良いと思っていました。理由は、要点を丁寧かつ簡潔にご説明いただき、残りの時間で「今、困っていることはありますか?」と聞いてくださり、その場で広告設定の確認と修正まで対応してくれたことがあったからです。当時の印象が強かったため、次に依頼させていただくパートナーはデジタルトレンズさんと決めていました。
土井様
デジタルトレンズさんには、主にリスティング広告とMeta広告の支援をしていただいていますが、スタートしてから1ヶ月目で、PDCAサイクルの速さを感じていました。明確に手応えを得られたのは3ヶ月目くらいですが、データを見ながら成功パターンが見えてきたことで、改善の方向性もクリアになっている印象です。 佐伯様: 月によって目標コンバージョン数は異なるのですが、2025年9月に入居が始まる「HAUN 蔵前」に関しては、LP公開後に設定していた目標を120%以上達成しました。想定以上の問い合わせ数に私たちも非常に驚きましたし、大きな成果だと感じています。 土井様: 田端の物件をきっかけにHAUNを知ってくださった方が、蔵前のオープンに合わせて再度問い合わせてくださったケースもありました。Meta広告では、LPに遷移させてお問い合わせを頂く広告と、HAUNのアカウントをフォローしてもらう広告を出稿しております。そのためInstagramのフォロワー数も着実に伸びており、広告施策がファンの形成にもつながっていると実感しています。
土井様
一番大きかったのは、ターゲットの分析精度です。以前はひとつの配信グループに一斉に広告を配信していました。しかし、デジタルトレンズさんでは、より細かくセグメントを分けて、それぞれに適した訴求を設計してくださいました。結果として反応率が改善し、成果にも直結しています。 例えば、リスティング広告では「一人暮らし」といった広めのキーワードはあえて外し、「シェアハウス」や「上質な暮らし」など、弊社のサービス特性に合ったキーワードに絞って配信していただきました。過去の広告結果をもとにした具体的な分析や、「この層にはこういう打ち出し方が効果的」といった示唆を共有してもらえたことで、私たちも納得感を得て方針を決定できました。 広告文の表現についても、「安さ」より「空間の心地よさ」といった、感性的な訴求の方が成果に繋がるというデータをもとに提案いただき、改善もスピーディーに進んでいます。
佐伯様
一番ありがたいのは、PDCAのスピード感ですね。こちらの要望に対して「それならこういうやり方もありますよ」とすぐに提案を返してくれるので、常にスムーズに次のアクションへ移れるのが助かっています。 また、提案の内容も感覚ではなく必ず数値に基づいていて、「なぜこれをやるのか」が明確なのも好印象です。直近では、コレクション広告など新しい広告フォーマットが使えるようになったタイミングで即座に提案をいただきました。市場の変化をきちんとキャッチし、最新の手段を取り入れてくれる点でも、非常に信頼できる存在です。
佐伯様
今年の4月からは、LINEの友だち獲得広告の運用をデジタルトレンズさんにお願いするようになりました。それまでもLINEは活用していたのですが、広告の戦略設計やコンテンツの打ち出し方に課題を感じていたため、専門的なアドバイスを受けながら進めたいと考え、相談したのがきっかけです。 2025年5月からは公式アカウントの運用も支援いただくようになり、ブランディングの観点でも大きな前進につながりました。運用体制を整えるタイミングで、信頼できるパートナーに伴走いただけたことで、LINE活用の手応えがより一層強まりました。
土井様
チャットで気軽に相談でき、必要な数値レポートもすぐに出していただけるなど、密なコミュニケーションにとても助けられています。 週次ミーティングでは実績の振り返りや改善点の共有に加え、クリエイティブやLINE配信内容のチューニングまで細かく対応いただいています。また、月次ミーティングではそれらを整理したうえで、次月以降の戦略提案もいただけるため、目先だけでなく中長期を見据えた取り組みができています。 さらに、他社事例や業界の知見まで共有してくださるので、「ただ運用するだけ」ではない伴走支援の価値を日々実感しています。
土井様
私たちのように体制が整っていないスタートアップにとって、デジタルトレンズさんの支援は非常に相性が良いと感じています。決まりきったやり取りではなく、毎週のコミュニケーションの中で柔軟に伴走していただけるので、マーケティングの知識がなくても、安心して一歩を踏み出せる環境が整っています。 また、大企業であっても新規事業など未知の領域に取り組む際には、同様の価値を感じられるはずです。幅広い業界知見とスピード感のある提案力があるからこそ、「一緒に考え、動いてくれる存在」として信頼しています。
デジタルトレンズへお気軽にご相談下さい。
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