教育会社のWEB集客事例／月間のサービス申込み件数が約5倍に

（左から）星様、根岸様、指田様

• デジタルトレンズへ依頼して頂いた経緯を教えて下さい。

  

  当社は1969年の創業以来、全国各地で「教室」を運営しておりますが、ありがたいことに受講生の紹介経由が集客の基盤だったため、Web周りを通じた認知拡大や営業促進はそれほど積極的ではありませんでした。私も数年前に転職して当社に入ったのですが、当初はWeb周りをほとんど活用していない状況に驚いたくらいです。営業戦略としてWebを使わないで、よくここまで存続しているなと(笑)。そこからWeb周りに関する部署が立ち上がったのが4年前。当初は大手の広告代理店にお願いしていたのですが、それまでの当社の実績値も無いため、効果的な広告配信や適正予算などが不透明な状況でした。その為、毎月のレポートも何となくフワッとしていて、何が良くて何が悪いというものが見えにくい状況でした。そんな時にデジタルトレンズさんを紹介され、様々な改善施策のご提案をいただいたため、まずは短期的な案件からお願いするような運びとなりました。

• 実際にどのような「結果」につながりましたか？

  

  当部署が立ち上がった当社から比べると、全ての数値が驚くほど上がっています。正直、デジタルトレンズさんにお願いした初年度は、大きく数値が改善されることは想定内でした。それまでがフワッとしていて、比較となる数値データも無い状態でしたので(笑)。2年目以降が勝負だと思っていましたが、2年目以降も着実に数値を伸ばし、立ち上がった当初から比べると、月間のサービス申込み件数も約5倍まで達しています。また、当社は資格試験対策講座という「季節変動が非常に大きい」サービスを扱っていますので、この変動に合わせた費用対効果が見えにくい状況でした。ここもデジタルトレンズさんは、各々の時期に合った予算で柔軟に展開してくださったため、時期ごとの適正予算を確保しやすくなりました。

• デジタルトレンズのどこに「価値」を感じていますか？

  

  ひとことで言えば「柔軟性」・「スピード感」・「改善提案力」ですね。当社のWeb周りは立ち上がってから日が浅いため、定型的な施策以外にもどうしても突発的な施策が発生することが結構あります(笑)。そのような当社のワガママにもいち早く対応いただいているので、非常に助かっています。また、当社のWeb施策自体が有効でない場合、そこは明確に指摘してくれるだけでなく、当社の方向性や施策の意味合いを加味していただいたうえでの改善策を提案していただけるので、施策の軌道修正の観点からも助かっています。

• 今後、デジタルトレンズに期待していることはありますか？

  

  この業界自体が特殊であるがゆえに、当社は最近まで「口コミ」がメインで認知拡大や販売促進を行ってきました。その為、Webマーケティングの領域ではまだまだ伸びしろがあると思っております。コロナ禍の影響から教育産業全体として「GIGAスクール構想」も加速度を増している中、当社内のシステム側の整備なども含めまだまだ解決しなければならない課題も多く残っています。新たなWEB広告施策やSEO対策の強化など、この業界独特の課題にチャレンジしつつも、当社は「人と人のつながり」でここまで成長してきましたので、「Webと人の融合」を最終目標として今後もご支援いただければと思っております。

株式会社建築資料研究社/日建学院

建築士・施工管理技士・宅建士など建築・建設・不動産系に特化した国家資格取得支援講座や出版物の発刊を展開。受講生ファーストをモットーとし、人財育成を通じた業界発展への貢献、未来世代への人脈づくりに力を入れている。

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