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リスティング広告の中でも、比較的新しいレスポンシブ検索広告。通常のテキスト広告よりも柔軟性が高く、運用中の手間がかからないため注目を集めています。

レスポンシブ検索広告を活用すれば、リーチの幅が広がるだけではなく、費用対効果の高い広告運用が実現するでしょう。

そこで今回は、レスポンシブ検索広告の具体的なメリットやデメリットを詳しく解説していきます。

広告効果を高めるための活用術や入稿規定もご紹介しますので、導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

レスポンシブ検索広告(RSA)とは?

広告アセットや、サイズ、レイアウトなどを配信デバイスやターゲットによって自動的に組み合わせて、最適化配信してくれる配信手法のことです。

拡張テキスト広告との違い

拡張テキスト広告は固定配信されるため、掲載面が異なる場合は、それと同じ数だけ広告を作成しなければいけません。

一方、レスポンシブ検索広告は、複数のアセットを設定するだけで、Googleの機械学習によって自動的に最適化して配信します。そのため、広告を1個ずつ管理する必要がありません。

レスポンシブ検索広告の4つのメリット

ここからは、レスポンシブ検索広告の主なメリットを4つご紹介します。

1.クリック率(CTR)が向上する

デバイスによって配信形態が最適化されるため、視認性が向上してクリック率が高まります。スマートフォンの小さな画面上に見にくい広告が掲載されていても、クリック率の向上は望めないでしょう。

しかし、レスポンシブ検索広告はPCとスマホ、それぞれに最適な広告を配信してくれるので、デバイスを問わず視認性が高まり、ユーザーの興味を引きやすくなるのです。

2.コンバージョン率(CVR)が向上する

レスポンシブ検索広告は、機械学習によってCV率が高いアセットの組み合わせに最適化してくれます。
見出しやロゴ、画像など、複数の異なるアセットを登録するだけで、効果の高い組み合わせを割り出してくれるため、手間をかけずにCVRを高めることが可能です。

広告の組み合わせを考える時間が少なくなれば、説明文の改善などにリソースを割くこともできます。

3.表示回数が増加する

複数のアセットを登録できるレシポンシブ検索広告では、幅広いキーワードを使った広告文を登録しておくことで、検索キーワードとマッチしやすくなるので、表示回数の増加(=オークションの入札機会の増加)が期待できます。

4.広告文検証・分析の工数が半減する

レシポンシブ検索広告は拡張テキスト広告とは異なり、自動的に効果の検証をしてくれます。CV率やクリック率の検証や分析には時間も手間もかかりますが、レスポンシブ検索広告を使えば、その必要はありません。

人的リソースが限られている企業にとっては、大きなメリットといえるでしょう。

レスポンシブ検索広告のデメリット

レスポンシブ検索広告のデメリットも確認しておきましょう。

1.アセットごとの細かい広告効果を確認できない

複数のアセットが設定できるレスポンシブ検索広告ですが、アセットごとの表示回数しか確認できないため、細かい分析はできません。また、組み合わせ別による優劣もチェックできません。

以下のようなアセットを設定したとします。

  • 見出し3パターン
  • 説明文3パターン

この場合、3×3全パターンのそれぞれの組み合わせの実績は確認できません。確認できるのは、「1セット」の全体の配信実績だけです。

2.効果が安定するまで時間がかかる

広告効果は機械学習によって算出されるため、安定した結果が出るまでにはある程度の時間がかかります。決して、即効性が期待できる種類の広告ではありません。

初めて導入する場合は、効果が出るまでの時間も考慮した戦略を練るといいでしょう。

運用直後は成果が荒れるかもしれませんが、慌てて広告を改善せず、1ヶ月前後は様子を見るようにしてください。

3.審査落ちしやすい

拡張テキスト広告よりも多くの文章や表現を入れるため、審査落ちしやすいというデメリットもあります。

以下のような見出しや説明文は、審査落ちする可能性が高まるので注意が必要です。

見出しが類似している

例:「肌のシワは○○で解消!」「○○なら肌のシワを解消できる!」

特定キーワードを3つ以上使っている

例:「肌のシワを解消」「○○でシワの悩みから解放」「シワができる原因とは?」

効果を出すための5つのポイント

レスポンシブ検索広告で効果を出すためのポイントを、5つご紹介していきます。

1.多くの見出し・説明文を作成

見出しや説明文の数か少ないと、機械学習がうまく機能しない可能性があります。

複数のパターンを自動的に組み合わせてくれるのがレスポンシブ検索広告の魅力なので、最低でも見出しは8つ、説明文は2つ以上設定するようにしましょう。

バリエーションが少ないと関連性の高い広告が作成されず、期待どおりの成果が得られないことがあります。同じような見出しや説明文を複数作成するのはNGですが、ユーザーの悩みをさまざまな角度から解決できる情報を盛り込みたいところです。

2.様々なパターンの広告見出しを設定

商品のメリットを幅広く伝えるためにも、訴求や伝え方を工夫し、あらゆるパターンを作成しましょう。

対策キーワードを意識することも大切ですが、見出しの数か多いほど関連性の高い広告が生成されるため、成果の向上が見込めます。リーチできるユーザーの幅も広がるでしょう。

3.1広告グループ、1レスポンシブ検索広告

複数のレスポンシブ検索広告を設定すると、検証がうまく行えない可能性があるので注意が必要です。適切な検証を行うためにも、「広告グループ1つにつきレシポンシブル広告1つ」を心がけましょう。

4.配信ボリュームの大きいキャンペーンで利用する

配信ボリュームが少ないと機械学習が適切に行えないため、良好なパフォーマンスが得られません。

レスポンシブ検索広告を実施する際は、なるべくアカウント構造はシンプルにし、各キャンペーンが一定の配信ボリュームを確保できるようにすると良いでしょう。

5.拡張テキスト広告と併用する

効果の高い見出しは積極的な表示をするためにも、拡張テキスト広告としても並行して配信するのがベターです。

広告の効果を高めるためには、レスポンシブ検索広告とは別に、拡張テキスト広告を最低でも2つは設定しておきたいところです。

また、細かく検証したい要素がある場合は、拡張テキスト広告を配信して検証してから最適なアセットを組み込んでいくという方法が効果的です。

入稿規定と入稿方法について

レスポンシブ検索広告の入稿規定と入稿方法について、それぞれ詳しくご紹介していきます。

入稿規定

種類 アセット数 文字数(半角)
見出し 3~15 30文字以内
説明文 2~4 90文字以内
表示URL 0~2 15文字以内

広告見出し

15種類まで設定できます。運用後は2~3個の見出しが順不同で表示されます。

説明文

4種類まで設定できます。運用後は1~2個の説明文が順不同で表示されます。

表示URL

最大2つのパスフィールドを追加できます。ドメインが表示されると移動先のページがわかりやすくなるため、ユーザーのためにも設定しておきましょう。

入稿方法

続いて、レスポンシブ検索広告の入稿方法について解説していきます。

まずは、「広告と広告表示オプション < 広告を作成 < レスポンシブ検索広告」の順に選択します。
レスポンシブ検索広告(RSA)

次に、以下の画面から「広告見出し」「説明文」「最終ページURL」等を設定いきます。
レスポンシブ検索広告(RSA)

右側の「プレビュー」からは、設定したアセットが実際にどのように配信されるのかを、デバイスごとに確認することができます。

まとめ

レスポンシブ検索広告は、費用対効果が高く、広告運用に割く時間を大幅に軽減できる効果的な配信手法です。

導入当初は説明文の作成などに時間がかかるかもしれませんが、最適化が行なわれて運用が軌道に乗れば、予想以上の成果を得られる可能性もあります。

ただし、アセット単位での分析はできず、審査落ちしやすいというデメリットも忘れないようにしましょう。

弊社デジタルトレンズで、リスティング広告の配信最適化の1つの施策として、レスポンシブ検索広告は必ず導入するようにしております。

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