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リスティングを出稿中の方、またこれから出稿を行おうとされている方の中で、アカウント構成やキーワードの配信条件設定は非常に悩みどころの設定と言えます。

特にキーワードの配信条件設定は、使い方次第でウェブプロモーションの成功失敗が左右される重要な設定です。

まずはそれぞれの配信条件の良し悪しを振り返りながら、このコラムでは特に「絞り込み部分一致」の使い方や特徴について記載したいと思います。

使い方次第で、獲得成果数を50%近く伸ばしたケースなども有り、特に通常の部分一致による「無駄」が多いアカウントでは効果的に機能する配信手法です。ぜひともご覧いただければ幸いです。

配信条件の種類

リスティングのキーワードに関する配信条件設定として
「部分一致」「完全一致」「絞り込み部分一致」「フレーズ一致」といった4つの設定があります(管理画面の概念としては、「部分一致」「完全一致」「フレーズ一致」の3つ)。

詳しくは、下記の記事でまとめていますが、簡単におさらいしてみましょう。

SEO、SEM等のウェブマーケティング会社、株式会社デジタルトレンズのコーポレートサイトです。
株式会社デジタルトレンズ
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部分一致

部分一致とは、「設定したキーワードが検索クエリーと部分的に一致した場合、および検索クエリーが設定したキーワードと関連性が高いと判断された場合に広告を表示する」という設定の仕方です。

例:キーワード設定「リスティング」の場合に「ウェブ広告」などのクエリーでも広告が表示されます。

完全一致

完全一致とは、「ユーザーが検索したとおりのキーワードに対してのみ広告を表示する」という設定です。

例:キーワード設定「リスティング」の場合に「リスティング」のクエリーのみに広告が表示されます(何かしらのキーワードが掛け合わされると表示されません)。

フレーズ一致

設定したキーワードに対してだけ広告が表示されるのが完全一致ですが、フレーズ一致の場合は、フレーズ一致で設定した部分の前後に別の語句が追加されたときにも表示されます。

例:キーワード設定「リスティング 運用代行」の場合に「リスティング 運用代行 東京」などのクエリーに広告が表示されます。ただし語順も重要で「運用代行 リスティング 東京」といったように「リスティング」と「運用代行」が逆転した場合には表示されません。

また登録したキーワードの間にも、「リスティング 安い 運用代行」の様に何かしらの文字が入ると表示されません。

絞り込み部分一致

絞り込み部分一致は、部分一致を少し限定的にしたものです。 このマッチタイプでは、設定したキーワードを含んでいない検索クエリーでは広告は表示されません。

例:キーワード設定「リスティング 運用代行」の場合に「リスティング 運用代行 東京」でも、「運用代行 リスティング 東京」でも広告が表示されます(単語の順番は問われません)。

また部分一致と違い「ウェブ広告」の様な類似ワードでも表示されません。

まずは上記の概念について理解をしておきましょう。

絞り込み部分一致の設定方法

さて、管理画面で入稿・設定をする際には「部分一致」「完全一致」「フレーズ一致」の3つの条件しか存在しないため、設定方法に悩まれる方もいらっしゃると思います。

「絞り込み」にしたい場合は、設定するキーワードの前に「+」を付けたうえで「部分一致」で登録をすればOKです。

「+SEO対策」といったように設定をすれば「SEO対策」を含んだワードでのみ広告が表示される様になります。

設定方法は非常に簡単ですので、ぜひ一度試されてはいかがでしょうか。

絞り込み部分一致は主軸キーワードになり得る

運用代理店にもよりますが、当社の場合「絞り込み部分一致」は主軸のキーワード設定と言えます。
当社がよく行うアカウント設計、目的としては

・部分一致:初月などは一定の配信を実施します。類似ワードでも表示されることから、明らかに無駄なクエリーの除外対応などを細かく実施することが重要。その中で、キーワードツールや、担当者の思考ではひらめくことができなかったキーワード群の洗い出しを目的として実施します。

・完全一致:一定の獲得効率で獲得ができるキーワードを中心に登録。最重要キーワード群として、掲載順位をしっかりと把握しながら強化をするために使用するケースが多いです。

・絞り込み部分一致:上記の部分一致で見えてきた成果の見込めそうなクエリーなども含めて、絞り込みのキーワード登録を行います。基本的には無駄なクエリーでの露出がされないため、効率と配信量のバランスが最も取れるキーワード群と言えます。

・フレーズ一致:絞り込み部分一致と重複する部分が多く、また文字列の順番も問われるため、使用しないケースも多いです。

成果が獲得できているクエリーが明らかに限られている場合は「完全一致」と「絞り込み部分一致」だけで運用する場合もありますし、ロングテールに様々なクエリーでユーザーを拾えるのであれば通常の「部分一致」も併用しながら運用するといった具合に、アカウントによって設定はまちまちですが、基本的には「絞り込み部分一致」を使わないといったケースは少ないです。

通常の部分一致との併用には注意

上述した通り、通常の部分一致はロングテールのワードを拾うために使用し、一定の数字で取れる確度の高いキーワードは絞り込みで配信をした方が良いです。

仮に部分一致の方が絞り込みもよりも高い入札単価で入札されていたとすると、

部分一致:成果の獲得できるクエリー群が多数と、ロングテールワード
絞り込み:成果の獲得できるクエリー群が少しだけ

といった状況になってしまうため、「部分一致」の成果や効率の数字が無駄に良く見えてしまうケースが発生します。

あくまで、

部分一致:ロングテールワード
絞り込み:成果の獲得できるクエリー群が多数

といった状況が望ましいため、併用時には 部分一致 < 絞り込み といった入札単価の設定であることが望ましいです。

絞り込まない場合の表示例

それではここで「絞り込み」をしない通常の部分一致の場合のクエリー例を見てみましょう。

例:キーワード「SEO対策」の場合
============
seo とは
seo 対策 と は
seo
meo 対策
グーグル 検索 で 上位 に なるには
被 リンク と は
seo 対策 基本
検索 トップ
ブログ seo 対策
グーグル 検索 上位
seo の やり方
ブログ seo
google で 広告 として 上位 に 検索 され る ため
google リンク
seo とは わかり やすく
seo 相場
全日本 seo 協会
ブログ で seo
seo 記事 書き方
============
このように部分一致の場合は幅広いクエリーで表示されます。

もちろん大きくずれていないワードもありますし、一方で商材やキーワードによっては明らかに無駄なクエリーで数多く表示されるケースがあります。都度除外対応の必要もありますし、こうした場合は特定のクエリーの露出を伸ばそうとキーワードの入札を強化すると、意図しないクエリーの露出も合わせて表示されてしまうため、強化したいワードは絞り込み部分一致や、完全一致で配信をした方が良いと言えるでしょう。

また赤字に塗ったワードが「絞り込み」でも表示されるワードです。このように振り返ってみると、絞り込むことで配信量が減るものの、確実に対象となるユーザーを拾っていることが読み取れます。

除外設定には絞り込み部分一致がおススメ

逆に考えると、除外設定に通常の「部分一致」を登録してしまうと、かなり多くの類似ワードで除外をしてしまうことが読み取れます。もちろんロングテールに除外をしてもらえることはありがたいのですが、意図せぬクエリーも除外されてしまう可能性があるため、基本的には「絞り込み」での設定がおススメです。

もちろん「絞り込み」でも、本来表示したかった掛け合わせワードまで除外されてしまうといったケースもあります。こうした場合が想定されるのであれば「完全一致」で除外設定をされることがおススメです。

例えば、先ほどのクエリー例で見た場合に「meo 対策」を除外したいとします。「+meo」で除外設定をする分には問題ないですが「+対策」で除外をしてしまうと「SEO対策」といったクエリーでも広告が表示されなくなってしまう、といった問題が発生するので注意が必要です。

まとめ

上記の様に、絞り込み部分一致は狙ったクエリーでの露出を促進する非常に有効的な設定と言えます。またキーワードを数多く登録せずとも、様々な掛け合わせワード・クエリーでの露出が見込めるため、こうした点からもまずは配信を開始して様子を見たいといったケースでも有意義に活用することが可能です。

ただし通常の部分一致と比べると、露出するクエリーにも限界があるため、完全一致と含めてうまい「併用」を行うことが獲得成果数の最大化につながると言えます。

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