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オウンドメディアを作る前に確認するべきこと

  • 目的を決める
  • 集客方針を決める
  • 自社運用か外注かを決める

それぞれについて、以下で詳しく解説します。

目的を決める

オウンドメディアを作る前に大事なことがあります。それは、どんな目的でオウンドメディアを作るか決めることです。

その理由は、目的が明確でないとコンテンツの方向性や対策するキーワードなどが定まらず、サイト全体の一貫性がなくなります。

企業のブランディングを目的とするのか、サービスの認知拡大を目的とするのか、特定の商品を売ることが目的なのかなど、まずは目的を明確にするところから始めしましょう。

集客方針を決める

次は、集客方針を決めます。集客方法には、大きく分けて以下の2通りがあります。

・SEOでの集客
・SNSでの集客

SEOは、検索エンジン最適化の略です。SEOでの集客は、Google検索で上位表示を獲得してアクセスを集めていきます。SEOでの集客のメリットは、資産型であるという点です。

良質な記事を積み上げることで検索上位を維持しやすくなり、長期に渡って多くのアクセスを集められる可能性があります。

一方のSNSでの集客は、TwitterやFacebookを使ってオウンドメディアの情報を発信します。SNSでの集客は、SEO集客と反対でフロー型です。短期間での集客力はありますが、資産にならないので常に発信を続けなければいけません。

ですが、SNSを運用していくと固定ファンを獲得しやすいメリットがあり、一度ファンになってくれた方は定期的にオウンドメディアにアクセスをしてくれます。

オウンドメディアの作り方としては、どちらの手法もメリットがあるので、複合的に使っていくのが良いでしょう。

自社運用か外注かを決める

オウンドメディアの作り方の中には、自社運用をするか外注化するかも決めなければいけません。それぞれのメリットとデメリットを解説します。

自社運用のメリット・デメリット

まず、自社運用ですが、一番のメリットは運用コストが低い点です。社内で管理することで、コストを抑えつつ連携を取りやすくなります。

社内でオウンドメディアを運用できる人材がいれば、自社運用を検討の余地があるでしょう。

一方の自社運用のデメリットですが、オウンドメディアのプロではないのでクオリティが低くなり、全く集客ができないという可能性も十分にあります。

オウンドメディアの運用は、ただ記事をアップしていけば良いわけではないので、そのあたりの判断は慎重に行うべきでしょう。

外注化のメリット・デメリット

次に外注化のメリットは、クオリティの高いオウンドメディアを作れる点です。今まで複数のオウンドメディアを運用し、成果を出している制作会社に外注すれば、集客面での不安は少なくなります。指示を出すだけで作業を全て請け負ってもらえる点も外注化の魅力です。

一方のデメリットですが、コストが高くなる点です。基本的にはメディア事業を手掛ける「プロ」に依頼することになるので、それだけ費用がかかることがあります。

自社運用、外注化した際のメリット・デメリットをまとめると以下になります。

費用対効果が良いのは外注?

先ほど、自社運用のメリットとして、「運用コストが低い」と述べましたが、それはあくまでもオウンドメディア運営における実務スキルを伴っている段階での話です。

メディア運営経験者がいない、ライター経験がない、SEO経験者がいないなどという場合は、自社でゼロからノウハウをためる必要があるため、膨大なリソースが必要となり、結局外注化するよりも人件費がかさんでしまうケースがあります

そのため、社内にメディア運営を行える人がいない場合は、まずは外注するのが良いでしょう。

もし、将来的に自社でのメディア運営を考えている場合は、単に業務を外注するのではなく、自社運用を前提としたインハウス支援も合わせて検討すると良いかと思います。

オウンドメディアの作り方

オウンドメディアの作り方をまとめました。
・環境設定
・作成方法

それぞれの詳細を以下で解説します。

環境設定

オウンドメディアを作るための環境設定ですが、以下の3種類があります。

  • ドメイン取得
  • サーバー環境を整える
  • サイトデザイン、CMSの決定

ドメイン取得

ドメイン取得とは、インターネット上での住所を決めるという意味合いです。目的地に辿り着くためには、その目的地の住所が必要になります。

その住所がドメインです。ドメイン所得サービスで会社名.comや会社名.co.jpなどのドメインを作ってください。

既にホームページを作っている会社の場合は、新規ではなくサブドメインの取得がおすすめです。サブドメインを取得すると、Googleから既存のドメインと関連していると認知されやすいので、検索上位に上がる期間が短縮できるからです。企業の問い合わせにつなげやすいものメリットですね。

サーバー環境を整える

サーバー環境は、クラウド型のレンタルサーバーが人気になっています。その理由は、オウンドメディアはアクセス数が短期間で上下しやすい特徴があるからです。

アクセス数に合わせてサーバーの容量や設定をこまめに変更できるのが、クラウド型のレンタルサーバーの特徴です。

クラウド型のサーバーを利用すれば、プレスリリースを定期的に発信する際も容量を気にする必要がありません。

サイトデザイン、CMSの決定

サイトデザインとCMSの決定では、オウンドメディアのデザイン面を決めます。どんな文字や文章を入れるか、配置をどうするかなど、読者目線でのデザインを意識してください。

必要以上に凝りすぎてメディアの読み込みが遅くなってしまっては、離脱率が上がってしまいGoogleからの評価が下がってしまいます。

CMSは色々な種類がありますが、一番人気の「WordPress」を選んでください。WordPressは多くの人が設定や編集に慣れているので、手順を調べたり外注化したりする際に便利だからです。

無料で好きなテーマ(デザイン)が選べるので、初心者でも見栄えの良いオウンドメディアを作れます。

作成方法

オウンドメディアを作成する方法には、以下の3通りの方法があります。

  • 制作会社依頼
  • 開発者採用
  • WordPress自社運用

制作会社依頼

まずは、制作会社への依頼です。制作会社の選び方のポイントをまとめました。

  • サイト設計ができるか
  • 実績があるか
  • その業界への知見があるか
  • 料金は適切か

上記を踏まえて制作会社を選んでください。料金が適切か分からない場合は、複数の制作会社から見積もりを取ってみてください。相場の平均がわかります。

開発者採用

次の開発者採用は、自社にオウンドメディアのコンテンツの知見がある場合に有効な方法です。デザイナーやエンジニアを直接採用して、自社でオウンドメディアの運用を行います。

開発者の採用は、業務スピードが上がる、細かな点まで対応できる点がメリットです。

ただ、人材を直接採用することになるので、中長期的にコストが発生することを考慮してください。

WordPress自社運用

最後のWordPressの自社運用は、サーバー代とドメイン代以外は全て無料で運用可能なのがメリットです。操作感に優れているので、初めてWordPressに触れる方でもすぐに覚えられます。

オウンドメディアのコンテンツ制作のポイント

オウンドメディアのコンテンツ制作には、以下のポイントがあります。

  • 対策キーワードの選定
  • 想定読者の設定
  • ゴール・目的の設定
  • コンテンツ内容の設計

それぞれのポイントを詳しく解説していきましょう。

対策キーワードの選定

オウンドメディアのコンテンツ制作で一番重要なのが、対策キーワードの選定です。

対策キーワードを明確にしないと読者とGoogle検索にとって価値の低いコンテンツを発信する可能性があるからです。

ユーザーの問題を洗い出してどんなキーワードで検索をするかを事前に把握することで、読者にとって需要のあるオウンドメディアが作れます。

対策キーワードの決め方は主に、「競合状況」「検索ボリューム」の2つの要素から考えます。

ライバルサイトがどの対策キーワードでコンテンツを作り、どのくらいアクセスを集めているか調査してみてください。自社のオウンドメディアでの対策キーワードを決めやすくなります。

また、キーワードにはそれぞれ検索ボリュームがあります。そのキーワードが月にどのくらい検索されているかを知ることで、どのくらいの検索ボリュームを狙うか判断しやすくなるでしょう。

想定読者の設定

対策キーワードと同じくらい大切なのが、想定読者です。「転職」というキーワードを選んだとしても、読者が採用担当者なのか転職希望者なのかで、コンテンツの中身は大きく変わるからです。

想定読者は、なるべく細かく設定してください。コンテンツの内容にブレが少なくなります。転職希望者の例をもう一度出すと、想定読者が20代なのか40代なのかでまた内容が変わってきますね。

想定読者は、いわばそのオウンドメディアの主人公です。内容が一貫したコンテンツ制作が進められるよう、想定読者を設定してください。

コンテンツ内容の設計

上記が決まったら、今度はコンテンツ内容の設計です。キーワードを元に記事の構成や文字数を考えたり、動線の設計をしていきます。

ここでも、想定読者の存在を忘れてはいけません。常に想定読者の顔を浮かべながらコンテンツ内容の設計を行うことで、記事単位ではなくサイト全体での方向性が定まります。

キーワードや記事の構成は、あくまでも想定読者に適切に情報を届けるためのテクニックです。それを目的と履き違えてしまう方もいますが、読者ファーストの姿勢は忘れないでください。

オウンドメディアを運用するポイント

オウンドメディアの運用には、いくつかポイントがあります。以下、そのポイントをまとめました。

  • データ分析を行う
  • リライトを行う
  • 統合or削除をする

やや難しい内容になるので、丁寧に解説していきます。

データ分析を行う

データ解析に使うツールは主に「Googleアナリティクス」「Googleコンソール」を活用します。

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスは、Googleが無料で提供しているサイトのアクセス解析ツールです。Googleアナリティクスで調べられるのは、以下の4点になります。

  • 滞在時間
  • 直帰率
  • 離脱率
  • コンバージョン率

サイトを訪れた読者がどのくらいの時間訪問したページに滞在したか。1ページだけ見て帰ってしまった読者がどのくらいの割合でいるか。

記事を読んだ後に読者がアクションを起こした割合がどのくらいいるか、全てGoogleアナリティクスで分かります。

上記のようなデータは、メディアを改善して運用してく人にとって必要不可欠なので、細かく分析しましょう。

Googleサーチコンソール

GoogleサーチコンソールもGoogleアナリティクスと同様、Googleが無料で提供しているツールです。

Googleサーチコンソールでは、主に「検索順位」「流入クエリ」を確認することができるので、

狙っていたキーワードが、実際の流入キーワードと違うということもよくある話なので常に、数字を追っていきましょう。

SEO対策の効果が出ているかの確認は、Googleサーチコンソールを見れば簡単に調べられます。

リライトを行う

良質なコンテンツを作る一番の近道はリライトです。リライトは、一度掲載した記事を修正するライティング手法です。

掲載後の検索順位を把握して、ライバルサイトの記事と比較をしてみましょう。ライバルサイトの記事に入っているキーワードが自社の記事に入っていないなど、新たな気付きがあるかもしれません。

また、Googleサーチコンソールを使って、狙ったキーワード以外での流入が多い記事を探してみてください。その記事を流入しているキーワードでリライトすると、アクセスが急増する可能性があるからです。この手順を繰り返していくことで、オウンドメディア内の記事のクオリティが上がります。

統合or削除をする

オウンドメディアの記事は、たくさん発信すれば検索順位が上がるわけではありません。似たような記事を複数掲載してしまうと、重複コンテンツとしてページの評価が分散されてしまい、正しくページ評価が行われません。

似たような記事はなるべく統合して、オウンドメディア全体のクオリティを下げないようにしましょう。同時に、アクセスが全く集まらない記事は残さずに削除した方がGoogleの評価が上がります。

「せっかく書いた記事なのに、、、」と考える気持ちはよく分かりますが、オウンドメディアを長期的に運用していくためには断捨離も必要です。

オウンドメディアの制作、運営等にかかる費用

オウンドメディアを制作、運営するためにかかる費用について解説していきます。

サイト制作の相場

サイト制作の相場はかなり幅広くなっています。フリーランス、中小企業、大企業などそれぞれの規模によって以下のような相場になっています。

対応企業 費用 概要
自社対応 0~20万 簡易的なサイト
中小企業 30万〜100万 オリジナルのサイト
大企業 100万〜300万 サイト制作から戦略サポートまで

無料〜20万円程度は、自社でのWordPress運用か中小企業への外注費用の目安です。画像やテンプレートは無料のものか自社で用意した画像を使うことでコストを下げます。とにかく安くオウンドメディアを始めたい方向けのサイト制作です。

30万円〜100万円程度は、やや規模の大きい中小企業への外注費用の目安です。WordPressや別のCMSを使ってオウンドメディアを運用します。画像などは無料のものが多いですが、サイトデザインはオリジナルになることが多いのが、この規模の外注の特徴です。

100万円〜300万円程度は、大企業への外注費用の目安です。オウンドメディアの設計段階からサポートしてくれ、オリジナルのサイトデザインから戦略へのアドバイスまで積極的に行ってくれます。すぐにオウンドメディアで結果を出したい会社向けの相場です。

コンテンツ制作の相場

次はコンテンツ制作の相場の解説です。オウンドメディアのコンテンツは、大きく分けて以下の2通りがあります。
・記事コンテンツ
・ホワイトペーパーなどの資料

記事コンテンツの相場は、1記事あたり無料〜2万円程度です。自社で記事コンテンツを制作できれば実質無料ですが、記事作成を外注化する場合は最低でも1万円〜2万円程度になります。

やや高いと感じるかもしれませんが、コンテンツ制作会社は、フリーランスのライターに記事作成を外注するので、このような相場になってしまいます。

ホワイトペーパーなどの資料は、外注する場合は1ページあたり数千円〜1万円程度が相場となっています。

コンサルの相場

コンサルを依頼する場合は、継続での依頼になることが多いため、月額制での料金形態が多いのが特徴です。相場としては、月額20万円〜50万円程度が相場となりますが、大手企業などの場合は、月額100万円などになります。

オウンドメディアのコンサルを依頼すると、コンテンツ内容や顧客の獲得方法など、色々なことを短期間で学べるのがメリットです。

全て自社でやろうとすると数ヶ月や数年単位で結果が出ないというケースもあるので、コンサル費用が高いと感じるか安いと感じるかは大きく分かれるでしょう。

まとめ

オウンドメディアは、自社で制作するか外注するかで費用と工数が大きく変わります。自社で行う場合は、オウンドメディアを作る目的や集客方法、想定読者や対策キーワードを全て考え、サイト制作を行わなければいけません。

そして、良質なコンテンツを作成し、データ解析をしてリライトし続けることが大切です。オウンドメディアを運営する知識や時間がない会社は、積極的に外注化を検討してください。依頼する会社の規模によって費用は大きく変わりますが、予算に応じてサイト制作やコンテンツ制作を外注することができます。早く結果を出したい場合は、コンサルを依頼してオウンドメディアを最適化させるのも有効な手段です。

今後、ますますオウンドメディアの需要は高まると予想されているので、参入を検討している会社は早めに対応してみてください。

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